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弁理士・特許事務所のホームページの作り方|ページ構成・必要な機能・費用の目安

弁理士・特許事務所|弁理士・特許事務所のホームページの作り方|ページ構成・必要な機能・費用の目安

弁理士・特許事務所のホームページを、これから作る方に向けた記事です。
どんなページをどの並びで用意し、どんな機能を入れ、どんな見た目にすればよいのかを、制作会社に相談する前に把握できるようにまとめました。

読み終えたときに、見積もりの内容が判断できる状態になることを目指しています。

目次

1. このサイトで何が決まれば成功か

出願の相談と、企業からの継続取引です。

依頼者は、新しい製品やサービスを守りたい企業と、商標を取りたい個人事業主に大きく分かれます。
前者は技術分野の専門性で選び、後者は費用と手続きの分かりやすさで選びます。
どちらを主にするかで設計が変わるので、最初に決めてください。
両方狙うなら入口を分けます。

どう検索されるか

「商標登録 費用」「特許 出願 流れ」「地域名+弁理士」。
商標は個人事業主の検索が多く、費用の明示が効きます。
特許は技術分野(機械・電気・化学・ソフトウェア)での指名が中心です。

2. ディレクトリ構成(ページの一覧)

弁理士・特許事務所のホームページに必要なページと、そのURLの案です。
見積もりを見るときは、この表と照らして「足りないページがないか」を確認してください。

URL ページ 何を置くか・なぜ必要か
/ トップ 取扱分野・費用・相談の申込
/service/ 取扱業務(一覧) 特許・実用新案・意匠・商標・審判・訴訟
/service/trademark/ 取扱業務(個別) 商標・特許など、権利ごとに独立ページ
/field/ 対応技術分野 機械・電気・情報・化学・バイオなど。特許では決定的
/price/ 費用 事務所報酬と特許庁への印紙代を分けて示す
/flow/ 手続きの流れ 出願から登録まで。期間の目安
/benrishi/ 弁理士紹介 登録番号・技術的バックグラウンド・経歴
/case/ 取扱実績 分野と件数。守秘義務に配慮した形で
/faq/ よくある質問 自分で出願できるか・拒絶されたら・海外出願
/contact/ 相談予約 初回相談の有無と料金を明記
/blog/ お役立ち情報 制度解説が検索の受け皿になる

ここが分かれ目

費用は「事務所報酬」と「特許庁に納める印紙代」を必ず分けて書いてください。
総額だけだと、印紙代の安い事務所と比較されたときに不利になります。
また商標は個人事業主からの依頼が多く、区分の選び方から説明したページがあると相談が来ます。

3. 必要な機能

「必須」は、無いと集客の仕組みが成立しないものです。
「推奨」は費用対効果が高いもの、「任意」は事業の形によるものです。

機能 要否 理由・補足
権利種別ごとのページ 必須 特許・商標・意匠で読者がまったく違う
費用の内訳(報酬と印紙代) 必須 比較されるときに誤解を招かない
対応技術分野の明示 必須 特許では発注判断の中心
弁理士登録番号 必須 信頼の根拠
相談予約フォーム 必須 相談内容を選べる形
手続きの期間の目安 必須 出願から登録まで年単位かかることを説明する
外国出願への対応 推奨 PCT・マドプロの経験があれば書く
記事投稿機能 推奨 制度解説の蓄積が効く

4. 見た目・レイアウトの方向性

ロゴ / 電話・相談予約 何が専門かを一文で 代表者の写真 代表挨拶・経歴 無料相談を申し込む お役立ち情報
弁理士・特許事務所のトップページの構成例
「何が専門か」を最初の一文で言い切り、代表者の顔を早めに出します。

落ち着いた配色で、情報の整理を優先します。
第一画面には「どの技術分野に強いか」を書いてください。
「知的財産のことなら何でも」では、技術者から見て選ぶ理由になりません。
弁理士の顔写真と、技術的な経歴は必ず載せてください。

ここまでの構成で見積もりを取ると、同じ内容でも会社によって金額が大きく違います。
判断に迷ったら、この記事を書いたMOTOKI合同会社でも見積もりの内容についてのご相談を受け付けています。

5. よくある失敗

弁理士・特許事務所のホームページで、実際に起きやすい失敗です。

  • 対応技術分野を書いていない
  • 費用が総額表示のみで、印紙代との区別がない
  • 商標と特許が同じページにまとまっている
  • 登録から権利化までの期間に触れていない
  • 弁理士の技術的な経歴が分からない

6. 費用の目安

30〜70万円 10ページ程度。権利種別ページ3〜5本
70〜150万円 オリジナルデザイン。技術分野別・権利種別ページを作り込む
150万円〜 上記+英語版・継続的な記事制作

海外企業からの依頼を狙うなら、英語版の価値が非常に高い分野です。
日本語版と同時に検討してください。

金額は制作会社や地域によって幅があります。
同じ内容でも見積もりが2倍違うことは珍しくないので、必ず複数社から取ってください。

弁理士・特許事務所のサイトを頼める制作会社を探す

編集部が公式サイトを1社ずつ確認した、この分野に強い制作会社をまとめています。

この分野に強いホームページ制作会社を見る

この記事を書いた会社

弁理士・特許事務所のホームページについて、制作と改善のご相談を承っています。

この記事を掲載している「SHIKUMI」は、WordPressに特化したホームページ制作会社・MOTOKI合同会社(埼玉県所沢市)が運営しています。

  • ホームページ制作実績 54件
  • WordPressテーマ「SWELL」での構築 48サイト
  • 自社メディアを月間30万PV規模で運営
  • WordPressの技術記事を331本公開
  • ブロガー向けオンラインサロン「マクサン」技術顧問

この記事で「必須」とした機能——権利種別ごとのページ、費用の内訳(報酬と印紙代)、対応技術分野の明示、弁理士登録番号——は、いずれもWordPressで実装できます。

とくに、公開後にご自身で更新できる状態にしておくことを重視しています。
更新のたびに制作会社へ依頼が必要なサイトは、結局のところ更新が止まるためです。

次のようなご相談をいただいています。

  • この記事のディレクトリ構成をそのまま持ち込んでの見積もり相談
  • いま検討している他社の見積もりが妥当かどうかのセカンドオピニオン
  • 既存サイトを見たうえでの改善点の指摘

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相談は無料です。
他社からも相見積もりを取ったうえでご判断ください。

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