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産業廃棄物処理業のホームページの作り方|ページ構成・必要な機能・費用の目安

産業廃棄物処理業|産業廃棄物処理業のホームページの作り方|ページ構成・必要な機能・費用の目安

産業廃棄物処理業のホームページを、これから作る方に向けた記事です。
どんなページをどの並びで用意し、どんな機能を入れ、どんな見た目にすればよいのかを、制作会社に相談する前に把握できるようにまとめました。

読み終えたときに、見積もりの内容が判断できる状態になることを目指しています。

目次

1. このサイトで何が決まれば成功か

排出事業者からの問い合わせです。

問い合わせてくるのは、廃棄物の処理先を探している企業の担当者です。
彼らが確認するのは、許可の種類と番号・処理できる品目・処理施設の能力の3つです。
排出事業者には処理責任があるため、委託先の許可を必ず確認します。
つまり許可情報をきちんと載せることが、そのまま営業になります。

どう検索されるか

「品目+処分 地域名」(例:廃プラスチック 処分 埼玉)「産業廃棄物 収集運搬 地域名」。
品目名での検索が中心なので、処理できる品目を網羅的に書くことが重要です。

2. ディレクトリ構成(ページの一覧)

産業廃棄物処理業のホームページに必要なページと、そのURLの案です。
見積もりを見るときは、この表と照らして「足りないページがないか」を確認してください。

URL ページ 何を置くか・なぜ必要か
/ トップ 許可品目・対応エリア・問い合わせ
/permit/ 許可情報 許可番号・許可品目・有効期限。最重要ページ
/service/ 取扱業務 収集運搬・中間処理・最終処分
/item/ 処理できる品目 20種類の産業廃棄物のうち、どれに対応するか
/facility/ 処理施設 施設の種類・処理能力・所在地
/flow/ ご依頼の流れ 見積り・契約・マニフェスト・回収
/manifest/ マニフェストについて 電子マニフェスト対応の可否
/price/ 料金の目安 品目別・単位別
/company/ 会社概要 沿革・車両台数・従業員数
/recruit/ 採用情報 ドライバー・現場作業員
/contact/ お問い合わせ 品目・量・頻度を入力できるフォーム

ここが分かれ目

許可情報のページを独立させ、許可番号・許可品目・有効期限をすべて記載してください。
排出事業者は委託先の許可証を確認する義務があります。
サイトで確認できる業者は、それだけで問い合わせのハードルが下がります。
有効期限が切れたまま掲載しないよう、更新の仕組みも必要です。

3. 必要な機能

「必須」は、無いと集客の仕組みが成立しないものです。
「推奨」は費用対効果が高いもの、「任意」は事業の形によるものです。

機能 要否 理由・補足
許可番号と許可品目の掲載 必須 都道府県ごとに許可が必要。すべて記載する
許可の有効期限 必須 期限切れの掲載は信用を失う
処理できる品目の一覧 必須 産業廃棄物20種類のうちどれか
処理施設の能力 必須 1日あたりの処理量
電子マニフェスト対応の可否 必須 排出事業者の判断材料
対応エリア 必須 収集運搬の許可は都道府県ごと
料金の目安 推奨 品目別・単位別
許可証のPDF掲載 推奨 確認の手間が省ける

4. 見た目・レイアウトの方向性

ロゴ / 問い合わせ 何が作れるかを一文で 図面を送って相談する 設備一覧 品質管理・認証
産業廃棄物処理業のトップページの構成例
技術仕様の表を早い段階で出します。理念やコピーは後ろで構いません。

情報の整理がすべてです。
許可情報と品目の表を早い位置に置いてください。
写真は施設と車両です。
BtoBなので装飾は不要ですが、施設が清潔に管理されている様子が伝わると、コンプライアンス面での安心につながります。

ここまでの構成で見積もりを取ると、同じ内容でも会社によって金額が大きく違います。
判断に迷ったら、この記事を書いたMOTOKI合同会社でも見積もりの内容についてのご相談を受け付けています。

5. よくある失敗

産業廃棄物処理業のホームページで、実際に起きやすい失敗です。

  • 許可番号を掲載していない
  • 許可の有効期限が切れたまま放置されている
  • 処理できる品目が曖昧
  • 収集運搬の対応都道府県が分からない
  • 電子マニフェストへの対応可否が書いていない

6. 費用の目安

30〜70万円 10ページ程度。許可情報を整理
70〜150万円 オリジナルデザイン。施設・車両撮影込み。品目別ページを作り込む
150万円〜 上記+複数拠点・許可情報の管理機能

許可情報は更新頻度が低いものの、期限切れを載せ続けると致命的です。
更新を忘れない仕組み(更新期限の通知など)を制作会社と相談してください。

金額は制作会社や地域によって幅があります。
同じ内容でも見積もりが2倍違うことは珍しくないので、必ず複数社から取ってください。

産業廃棄物処理業のサイトを頼める制作会社を探す

編集部が公式サイトを1社ずつ確認した、この分野に強い制作会社をまとめています。

この分野に強いホームページ制作会社を見る

この記事を書いた会社

産業廃棄物処理業のホームページについて、制作と改善のご相談を承っています。

この記事を掲載している「SHIKUMI」は、WordPressに特化したホームページ制作会社・MOTOKI合同会社(埼玉県所沢市)が運営しています。

  • ホームページ制作実績 54件
  • WordPressテーマ「SWELL」での構築 48サイト
  • 自社メディアを月間30万PV規模で運営
  • WordPressの技術記事を331本公開
  • ブロガー向けオンラインサロン「マクサン」技術顧問

この記事で「必須」とした機能——許可番号と許可品目の掲載、許可の有効期限、処理できる品目の一覧、処理施設の能力——は、いずれもWordPressで実装できます。

とくに、公開後にご自身で更新できる状態にしておくことを重視しています。
更新のたびに制作会社へ依頼が必要なサイトは、結局のところ更新が止まるためです。

次のようなご相談をいただいています。

  • この記事のディレクトリ構成をそのまま持ち込んでの見積もり相談
  • いま検討している他社の見積もりが妥当かどうかのセカンドオピニオン
  • 既存サイトを見たうえでの改善点の指摘

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他社からも相見積もりを取ったうえでご判断ください。

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