SEO SIMPLE PACKが生成するタイトルから「【」「】」だけを取り除く例です。
対象投稿のtitleタグに加え、そのタイトルを使うog:titleやSWELLのWebPageのnameにも反映されます。
投稿データと本文の見出しは変更しません。
Googleの検索結果のタイトルを固定する機能ではありません。
対象投稿を限定するコード
バックアップを取り、子テーマのfunctions.phpへ追加します。既存PHPの中では開始タグは追加しません。同じ関数やフックを二重登録しないでください。
function waza_ssp_plain_brackets($title) {
if (!is_string($title) || !is_singular('post')) return $title;
$ids = array(14272); // 適用する投稿ID。空配列なら適用しない。
if (!in_array(get_queried_object_id(), $ids, true)) return $title;
return str_replace(array('【', '】'), '', $title);
}
add_filter('ssp_output_title', 'waza_ssp_plain_brackets');
14272を対象投稿のIDに変更します。複数はarray(14272, 12345)のように指定します。空配列では適用しません。「【比較】製品の選び方」は「比較製品の選び方」になります。区切りが必要なら投稿側のタイトル表現を調整してください。
編集画面のタイトルが変わらなくても正常
| 確認する場所 | この例の変更範囲 |
|---|---|
| 指定した投稿のtitleタグ | 【比較】商品 → 比較商品。ページソースで確認する |
| 投稿編集画面・保存済みタイトル | 元の【比較】商品を保持する |
| 対象外の投稿・固定ページ | 括弧を保持する |
| 記事内の見出し・ブログカード | 別の出力処理なので、titleタグの確認とは分ける |
この処理はデータベースの文字置換ではありません。
編集画面で括弧が残っていても失敗とは限らず、対象ページのtitle要素を確認します。
SEO SIMPLE PACKが同じ生成タイトルを使うog:titleにも反映されます。
別のSEOプラグインがtitleを制御している場合は、このフィルターが使われるとは限りません。
titleタグと本文見出しを分けて確認する
| 確認する箇所 | このコードによる変化 | 調べる順番 |
|---|---|---|
| 公開HTMLのtitle | 指定した投稿の【と】だけを除去 | ページソースでtitleを確認 |
| 本文の見出し・編集画面 | 保存データは変更しない | 括弧が残ることを確認 |
| 対象外投稿・固定ページ | 括弧を除去しない | 対象と並べて確認 |
| ブラウザータブが古い場合 | キャッシュが古いHTMLを返す可能性 | 対象URLのキャッシュ更新後に再確認 |
SEO SIMPLE PACKの投稿別タイトルをRESTで変更している場合は、保存値と公開HTMLを分ける確認手順も参照してください。
一覧ページとブログカードは取得するタイトルやキャッシュが異なる場合があるため、記事ページのtitleが変わった結果だけで判断しないでください。
OGPと構造化データでは同じ変更範囲にならない
| 出力 | 確認した結果 | タイトルの取得元 |
|---|---|---|
| title・og:title | 対象投稿の括弧を除去 | SEO SIMPLE PACKの生成タイトル |
| SWELLのWebPage:name | 対象投稿の括弧を除去 | SEO SIMPLE PACKの生成タイトル |
| SWELLのArticle:headline | 保存済みタイトルの括弧を保持 | WordPressの記事タイトル |
| カテゴリー一覧のカード | 保存済みタイトルの括弧を保持 | 一覧のタイトル取得処理 |
titleが変わっても、Articleのheadlineまで同じ文字列になるとは限りません。
SWELL 2.19.0ではWebPageのnameにSEO SIMPLE PACKの生成値を使い、Articleのheadlineには記事タイトルを使います。
両者を一括して書き換えるコードではありません。
2026年10月4日、WordPress 7.1.2・SEO SIMPLE PACK 3.7.0・SWELL 2.19.0で、実HTTPのtitle・og:title・共通JSON-LDと本文見出しを確認しました。
カテゴリーの標準投稿リストでは括弧を保持し、フィルターを外すとog:titleとWebPageのnameも元へ戻りました。
ブログカードの全種類、他プラグイン、キャッシュの組合せは別途確認してください。
確認と戻し方
対象投稿・対象外投稿・固定ページ・一覧ページのHTMLのtitle要素を確認します。ブログカードには別のキャッシュやタイトル取得処理があるため、カード表示だけで判定しません。元に戻すときはこの関数とadd_filterを削除またはスニペットを停止します。投稿データの復元は不要です。
2026年10月2日、WordPress 7.1.2・SEO SIMPLE PACK 3.7.0の検証環境へHTTPでアクセスし、対象投稿だけから括弧が消えることを確認しました。
対象外投稿と固定ページのtitle、対象投稿の本文見出しと保存済みタイトルでは括弧が残りました。
フィルターを外すと元のtitleへ戻りました。
導入先のキャッシュや別のSEOプラグインとの競合は、公開HTMLで別途確認してください。
Googleはtitle要素以外も使って検索結果のタイトルを生成します。詳しくはGoogle公式のタイトルリンクの説明を参照してください。



