Amazon10/19まで!プライム感謝祭開催中! セール会場へ

Search Console│WordPressのサイトマップを確認して登録する方法

サイトマップの登録を調べると、フィードも送る、.gz も送る、プラグインを入れたほうがよい、という説明が出てきます。

どれも間違いではありませんが、WordPressを普通に使っているなら、そこまでしなくても足ります。

ここでは、送るものを1本に絞ってよい理由と、それでも登録が増える場合を整理します。

仕様は2026年9月21日に公式資料を確認し、動きは手元の7つのサイトで実際に確かめました。

目次

著者

WEB制作をしているデジタルノマド
WordPressのカスタマイズが好きで、色々と自作しています。

WordPressのカスタマイズに困ったらご相談ください!

先に結論

  • コアの索引が対象URLを網羅していれば、wp-sitemap.xmlを送信する
  • フィードは送らなくてよい。直近ぶんしか載らない
  • .gz は任意。サーバーの負荷を下げたいときの選択肢
  • プラグインは必須ではない。コアで足りる
  • 複数のサイトマップが必要な構成では、各索引やサイトマップを確認する

以下は、その根拠です。

コアのサイトマップで足りる

WordPressは5.5から、サイトマップを自分で出すようになりました。

公式の告知では、wp-sitemap.xml に索引を置き、そこから各サイトマップへリンクすると説明されています。

既定で入るのは、公開されている投稿タイプ、タクソノミー、著者アーカイブ、ホームページです。

ドメイン直下のWordPressの仮想robots.txtには、この索引への記述が加わります。サーバー上の実ファイルやサブディレクトリ内の別WordPressでは、同じように自動で宣言されるとは限りません。

索引が公開されていることと、対象URLがそこに収録されていることを確認します。robots.txtの宣言やSearch Consoleへの送信状況も、実際の設置場所で確かめてください。

更新日も入っています

以前は「コアのサイトマップには lastmod が入らない」と言われていました。

5.5の告知の時点では、たしかにそう書かれています。

その後、WordPress 6.5で個々の投稿に lastmod が入るようになりました。

手元のサイトで実際に数えたところ、次のようになっていました。

ファイルURLの数lastmod の数
wp-sitemap.xml(索引)50
wp-sitemap-posts-post-1.xml351351
2026年9月21日に手元のサイトで確認

投稿の一覧には全件に入っていて、索引には入っていません。

索引・タクソノミー・著者アーカイブは、まだ対応していないためです。

検索エンジンが見るのは個々のページの更新日なので、ここが入っていれば実用上は困りません。

件数の上限も問題になりません

決まっているもの値
1つのサイトマップのURL数50,000件まで
1つのサイトマップの大きさ圧縮しない状態で50MBまで
WordPressが1ファイルに入れる数2,000件(フィルターで変更可)
索引が持てるサイトマップの数50,000本
上の2つはサイトマップの仕様、下の2つはWordPressの既定

WordPressは2,000件ずつ自動で分けて、索引からまとめて指します。

記事が何千本になっても、こちらで分ける作業は要りません。

フィードは送らなくてよい

Googleの資料では、RSSやAtomのフィードもサイトマップの形式として挙げられています。

ですから、送ること自体は間違いではありません。

ただし、フィードに載るのは直近の分だけです。

手元のサイトで数えると、差はこうなりました。

サイトサイトマップフィード
A3,518件101件
B162件116件
C105件5件
D104件13件
2026年9月21日に手元の4サイトで確認

同じURLを網羅するサイトマップがある場合、この比較例ではフィードに追加URLはありませんでした。

フィードとXMLのどちらを使っても、通知の速さやインデックス登録は保証されません。

外して困ることはありませんでした。

.gz は必須ではありません

サイトマップの仕様には、gzip形式に圧縮できると書かれています。

ただし、その目的は「サーバーの負荷を軽減できる」ことだと説明されています。

検索エンジンに読ませるための条件ではありません。

上限の50MBは圧縮しない状態で数えるため、圧縮しても入る件数は増えません。

WordPressのコアは .gz を出さないので、わざわざ用意する必要はありません。

プラグインは必須ではありません

サイトマップを出すプラグインには、コアの出力を止めて独自の索引へ置き換えるものがあります。併存するかどうかは実装と設定によるため、実際に返るXMLを確認します。

画像や動画の情報を足したい、出す範囲を細かく決めたい、という目的があるなら選ぶ価値があります。

そうでなければ、コアのままで足ります。

複数のサイトマップがあること自体は問題ではありません。同じURLが重複している場合や掲載範囲が異なる場合は、管理する索引を整理し、検索に出したい正規URLを網羅しているか確認します。

プラグインがコアを止めた場合、wp-sitemap.xmlの応答は404、別の索引への転送など実装によって異なります。

URL名だけで選ばず、HTTP応答とXMLの中身を確認してください。

プラグインからコアへ戻すときの順番

  1. プラグインを止める
  2. wp-sitemap.xml をブラウザーで開いて、中身が入っているか確かめる
  3. サーチコンソールで wp-sitemap.xml を送信する
  4. プラグインが出していた古いサイトマップを、登録から削除する

2番目を飛ばすと、存在しないURLや意図しない索引を送信するおそれがあります。

順番を逆にしないでください。

リダイレクトするURLを登録しない

登録が警告になる原因で多いのが、これです。

プラグインを入れていた名残で、次のようなURLが登録されたままになっていることがあります。

登録されているURL実際の動き
/sitemap.xml/wp-sitemap.xml へ301
/sitemap.xml//wp-sitemap.xml へ301
/sitemap.xml.gz/wp-sitemap.xml へ301
/feed/feed/ へ301
手元のサイトで実際に返ってきた動き

飛んだ先は読めるので、中身は取得できています。

転送先が取得できる場合もありますが、実際の取得状況はSearch Consoleの詳細で確認します。

最終的にXMLを返すURLを送信し、次回の読み取り結果を確認します。

別のWordPressがある場合の例

サブディレクトリに別のWordPressを入れている場合は、話が変わります。

ここでいうのは、マルチサイトではなく、それぞれ独立したWordPressを置いている構成です。

手元のサイトで、ルートのサイトマップに何件入っているかを数えました。

サイトマップ載っているURL
ルートの wp-sitemap.xml1件
/3dcg/ の wp-sitemap.xml71件
/vr/ の wp-sitemap.xml55件
/ai/ の wp-sitemap.xml78件
2026年9月21日に確認

ルートのサイトマップに入っていたのは、トップページの1件だけでした。

別のWordPressなので、ルート側は下の区画の記事を知らないためです。

この構成では、区画の数だけサイトマップを登録することになります。

ドメインプロパティでもまとまりません

サーチコンソールのドメインプロパティは、同じドメインのデータをまとめて見るためのものです。

サイトマップを自動でつなげる機能ではありません。

またGoogleの資料には、サイトマップが伝えられるのは、そのサイトマップの親ディレクトリから下の階層だけだと書かれています。

サーチコンソールで送信した場合はこの制限を受けませんが、それは範囲の話であって、中身が増えるわけではありません。

ルートのサイトマップに載っていないURLは、登録しても伝わりません。

そもそも要らない場合もあります

Googleの資料には、サイトマップが不要な場合も挙げられています。

  • ページ数が約500ページ以下の小規模なサイト
  • すべてのページが内部リンクでたどれる状態になっている
  • 検索結果に出したいメディアファイルやニュースが無い

送っても損はしないので、出しておいてかまいません。

ただ、送ったから登録されるわけではありません。

同じ資料に、サイトマップ内のすべての項目がクロールされてインデックスに登録される保証はない、と明記されています。

サイトマップの取得や掲載が正常でも、インデックスに登録されるとは限りません。未登録URLは、Search Consoleの理由とページ側の設定・内容を確認して切り分けます。

登録したあとに確かめること

  1. サーチコンソールのサイトマップの画面で、状態が「成功しました」になっているか
  2. 「検出されたURL」の件数が、実際のページ数と近いか
  3. 最終読み取り日が古すぎないか
  4. 登録した本数が、区画の数と合っているか

2番目が極端に少ない場合は、空のサイトマップを送っている可能性があります。

URLをブラウザーで開けば、すぐに分かります。

WAZAの索引で確認する例

スクロールできます
確認するもの確認・修正する場所判断の目安
索引のURLhttps://motoki-design.co.jp/wordpress/wp-sitemap.xml2026年10月2日取得のXMLでは4本の子サイトマップを指す
投稿・固定ページ投稿400 URL、固定ページ6 URL本稿やSEO診断・インデックス未登録の記事URLは投稿の一覧に収録されていた
分類カテゴリー13 URL、タグ1 URL合計420 URLは掲載数。検索登録数やnoindex検査の合格数ではない
ドメイン直下の索引/wp-sitemap.xml と /wordpress/wp-sitemap.xml を区別する直下の診断71 URLにWAZAの420 URLは含まれない。別WordPressの索引を確認する
送信後WAZAを含むSearch Consoleのプロパティで確認送信したURL、最終読み込み、取得エラー、検出URLを確認。今回の作業では送信状態は未確認

この例は取得済みのXMLを照合したものです。今回、Search Consoleの登録操作は行っていません。対象プロパティで索引を送信する前に、HTTPでXMLが取得できることと、代表記事が収録されていることを確認してください。

robots.txt診断の実画面と対象範囲、noindexのURLを除外する方法で、それぞれの確認手順を扱います。サイトマップの掲載と検索結果への登録は分けて判断します。

まとめ

  • コアの索引を利用する構成では、その索引を確認して送信する
  • WordPress 6.5以降は、個々の投稿に lastmod が入る
  • フィードは直近ぶんしか載らないので、送る必要はない
  • .gz はサーバーの負荷を下げたいときの選択肢で、必須ではない
  • プラグインは目的があるときだけ。戻すときは中身を確かめてから登録する
  • 転送がある場合は最終的なXMLのURLと取得結果を確認する
  • 独立したWordPressや複数のサイトマップがある構成では、網羅する索引を確認する

仕様は2026年9月21日時点の公式資料に基づいています。

件数は手元のサイトで数えたもので、環境によって変わります。

サイトマップの作り方と上限はGoogle検索セントラルのサイトマップを作成して送信するにあります。

要否と保証についてはサイトマップの概要に書かれています。

圧縮と置き場所の決まりはsitemaps.org のプロトコルが元になっています。

コアの仕様はWordPress 5.5のXMLサイトマップの告知にまとまっています。

登録されない理由の切り分けはサーチコンソールのインデックス未登録|直す3つと、放置してよい6つに書いています。

実際の索引を確認して送信する

SEOプラグインが別のサイトマップを提供している場合は、wp-sitemap.xmlという名前に固定せず、そのプラグインの索引を確認します。

複数のサイトマップや索引は送信できるため、別WordPressの有無だけで本数は決まりません。

旧登録を削除する前に新しい索引の取得と必要なURLの収録を確認し、以前のURLも記録します。

この記事の過去の件数は2026年9月21日の観測値であり、今回の再計測値ではありません。

  • URLをコピーしました!

内部SEOを本格的に見直すなら

WordPressのSEO対策

内部構造の調査は¥30,000〜、継続的なSEO対策は月額 ¥50,000〜(税込・最低6ヶ月)。専任のコンサルタントが定期ミーティングで施策を進めます。

WAZAの有料記事のサブスクリプションも開始しました。

サービス

Service

WordPressサイトのSEO対策のサービスに関心がありましたら、ぜひ詳細をご覧ください。

目次