Snow Monkey Formsのプラグインを入れていると、フォームを置いていないページでも、下記のCSSやJSが読み込まれる場合があります。
- fallback.css
- app.css
- app.js
お問い合わせページ以外フォームを使わない場合は除外する方が、不要なリクエストを減らせる可能性があるので、対応してみました。
解除するファイルと残すファイル
| 確認するファイル | ハンドルと扱い | 確認場所 |
|---|---|---|
| app.js / app.css | snow-monkey-forms:フォームのない指定ページだけ解除 | 対象ページで本体の要求が消えるか |
| fallback.css | sass-basis-core:共有CSSなので残す | Networkに残っていてもこの例では正常 |
| 別のフォーム・reCAPTCHAなど | 別ハンドルを一括解除しない | 対象外ページの入力・確認・送信・戻る |
Snow Monkey Forms 13.0.0の配布コードでは、app.jsとapp.cssはsnow-monkey-forms、fallback.cssはsass-basis-coreというハンドルで登録されています。
2026年10月2日にWordPress 7.1.2の隔離環境で、指定ページは本体のJS・CSSだけ出力されず、対象外ページとコード停止時は再び出力されることを確認しました。
同日の実HTTP検証では、解除対象外に置いたフォームの確認・戻る・完了まで動作しました。
ブラウザーのNetworkではファイルの要求を、ページソースのscript・link要素のidでは登録ハンドルとの対応を確認します。
フォーム追加後の解除リストの見直し
フォームのない固定ページに後からフォームを追加する場合は、先にそのページのIDを $pages_without_forms から外します。
ヘッダー・フッター・ブログパーツにフォームを置いた場合も、本文だけで判断せずそのページを解除対象から外します。
ページと最適化プラグインのキャッシュを更新してから、フォームの入力・確認・戻る・送信完了を順に試してください。
2026年10月2日の隔離環境では、フォームのない指定ページで本体のJS・CSSだけが消え、共有CSSは残り、対象外ページでは本体資産を維持しました。
追加コードを停止すると指定ページの本体資産が戻ることも確認しました。
対象外の実フォームはスマホ幅375pxでも確認・戻る・完了まで進みました。
reCAPTCHA、WP Rocketの各最適化設定、実メールの受信、読込速度の変化は導入先で別途確認します。
Snow Monkey Formsで余計なJSやCSSを読み込まない方法
やり方は簡単です。
フォームが存在しないと確認した固定ページのIDを配列へ指定します。フォームがあるお問い合わせページのIDは指定しないでください。子テーマのfunctions.phpへ追加します。
add_action( 'wp_enqueue_scripts', function () {
// フォームがないと確認した固定ページだけを指定します。
$pages_without_forms = array( 307 ); // 実際のIDへ変更
if ( is_admin() || ! is_page( $pages_without_forms ) ) {
return;
}
wp_dequeue_script( 'snow-monkey-forms' );
wp_dequeue_style( 'snow-monkey-forms' );
// sass-basis-core は他の表示にも使われるため削除しません。
}, 99 );掲載例は指定ページだけでSMF本体の登録ハンドルを解除します。共有CSSのsass-basis-coreやreCAPTCHA等の別ハンドルは削除しません。ヘッダー、フッター、ブログパーツ、ポップアップも含めてフォームがないことが前提です。
適用前にバックアップし、対象ページのネットワーク欄と対象外フォームの入力・確認・送信・戻るを確認します。後からフォームを置く場合は、そのIDを配列から外してください。戻すときは追加コードを削除し、キャッシュを消します。速度改善は未測定です。




