実はSWELLのパンくずには記事名があえて非表示にされてます。

パンくずはブログにおいての住所に当たるものなので、記事名まで表示させたいという意見がたまにあがります。

本記事ではSWELLのパンくずを記事名まで表示させるカスタマイズを紹介します。
SWELLのパンくずを記事名まで表示させるカスタマイズ
SWELLのパンくずを記事名まで表示させるカスタマイズは簡単です。
下記のCSSを追加するだけです。
WordPressの管理画面 > 外観 > カスタマイズ > 追加CSSを開いて、下記のコードを挿入しましょう。
.p-breadcrumb__list {
flex-wrap: wrap; /* 記事名が長い場合は折り返す */
}
.single .p-breadcrumb__item:last-child>span.p-breadcrumb__text {
display: block!important; /* 記事名の表示 */
opacity: 1; /* 記事名を半透明にしない */
white-space: pre-wrap;/* 記事名が長い場合は折り返す */
}以前のバージョンのSWELLのカスタマイズ方法
.p-breadcrumb__list {
flex-wrap: wrap; /* 記事名が長い場合は折り返す */
}
.p-breadcrumb__text {
display: block!important; /* 記事名の表示 */
}
.p-breadcrumb__item:last-child span {
opacity: 1; /* 記事名を半透明にしない */
}長い記事名の表示見本
次はSWELLのパンくずと同じ要素・クラス構成に、上記のCSSを適用した見本です。末尾の記事名はリンクにせず、スマホ幅では折り返して表示します。見本用のスタイルはこの枠内だけに適用しています。

この記事の従来の画像は2022〜2023年の表示例です。上の見本は現在のページで表示を確認できます。サイト上部のパンくずには既存のカスタマイズもあるため、見本とは表示条件が異なります。
パンくずのTOPページの表記を変更する方法
SWELLのデフォルトではホームアイコンの横にホームと記載されています。
ホームの文字列は、リンク先が分かるサイト名などにします。
サイト全体設定 > パンくずリスト >ホームの文字列の部分を変更してあげましょう。

以上でホームの部分のテキストが変更されます。

ホームの文字列を保存してリンク先を確認する
「外観 → カスタマイズ → サイト全体設定 → パンくずリスト」で「ホーム」の文字列を変更し、上部の「公開」を押します。
カスタマイザーを閉じて再び開き、入力欄に保存した文字列が残っていることを確認します。
投稿やカテゴリー一覧を別の公開画面で開き、ホームの表示名とリンク先を確認してください。
この設定で変わるのはホームの表示名で、記事名の表示やリンク先のURLは変わりません。
検証環境では「WAZA 検証ホーム」を保存し、再読み込み後の入力欄と投稿ページの表示が一致し、ホームリンクをEnterキーで開けました。
変更前の文字列も記録し、戻すときはその値へ戻して「公開」を押します。

親子カテゴリーと記事名をリンク移動で確認する
| 確認する場所 | 確認する結果 |
|---|---|
| 親子カテゴリーがある投稿 | ホーム・親・子・記事名の順で表示 |
| 別の記事へPjaxで移動 | 末尾だけが移動先の記事名になる |
| 親カテゴリーのリンクをEnterで開く | 実際の親カテゴリー一覧へ移動 |
記事名を表示するCSSを追加したら、親子カテゴリーを設定した記事でも順番を確認してください。
末尾の記事名は現在地なので、リンクを追加せず、ホームや親カテゴリーへのリンクを残します。
2026年10月3日のWordPress 7.1.2 / SWELL 2.19.0では、実Pjaxで別記事へ移動すると末尾の記事名が切り替わり、親と子のリンクが維持されました。
子カテゴリー画面から親のパンくずをEnterキーで開くと、親の一覧とパンくずが表示されました。
Pjaxによる表示切替とスマホ幅での折り返しは別の確認で、今回のPCでの遷移結果だけでスマホの表示完了とはしていません。
階層そのものを変更したい場合は、SWELLのパンくずデータのフックと、投稿のカテゴリー設定を確認します。

まとめ
本記事ではSWELLのパンくずを記事名まで表示させるカスタマイズを紹介しました。


小さなカスタマイズですがブログ記事の階層が分かりやすい表示になりますので、ぜひ試してみてください。
関連する実装はSWELLカスタマイズのまとめから探せます。
このCSSは画面上の表示を変えるもので、構造化データの項目を追加する処理ではありません。
PCとスマホで長い記事名が折り返されることを確認し、元に戻すときは今回追加したCSSだけを削除してください。



