ログイン画面に移転先の案内を表示する
リンク先はesc_urlで出力します。
設置方法
example.comを確認済みの移転先へ置き換えて、旧サイト側の専用プラグインや子テーマfunctions.phpへ追加します。
同じ関数を重複登録しないでください。
function waza_login_notice($message) {
$url = 'https://example.com/wp-login.php';
return '<div class="message"><p><strong>旧サイトのログイン画面です。</strong></p><p><a href="' . esc_url($url) . '">新しいサイトのログイン画面へ</a></p></div>' . $message;
}
add_filter('login_message', 'waza_login_notice');
移転前後のログイン画面を確認する順序
| 確認対象 | 確認すること |
|---|---|
| 新サイトのログインURL | 移転先として確認済みのURLへ通常の手順でアクセスできるか |
| 旧サイトの案内リンク | 表示文と実際のリンク先が一致するか |
| 旧サイトの既存メッセージ | 追加した案内の後にも、既存のメッセージが残るか |
| 旧サイトのログインフォーム | ユーザー名・パスワード欄が残るか。案内表示とログイン禁止を混同しない |
| Tab・Enter操作 | 案内リンクへフォーカスしてEnterで移動できるか |
先に新サイトのログインURLを確認し、その後に旧サイトへ案内を追加します。リンクがあるだけで移転先のログイン成功やユーザー移行は保証されません。案内表示のテストと、新サイトでの認証・アカウント移行の確認は分けてください。
案内を外す場合はフック登録を停止して旧ログイン画面を再表示します。今回のコードはメッセージを先頭へ追加するため、他のプラグインが同じlogin_messageを変更している場合は、実際に並ぶ順序と重複も確認します。
適用範囲・確認・戻し方
移転先へ自動転送したり、旧サイトのログインを禁止したりする処理ではありません。
シークレットウィンドウで旧ログイン画面を開き、TabとEnterで案内先へ移動できること、既存のメッセージが残ることを確認します。
停止する場合は今回の関数とlogin_messageの登録を外します。
参照:login_message。
2026年10月3日、WordPress 7.1.2の隔離環境でHTTPSのログイン画面を取得し、追加案内・既存メッセージ・ログインフォームが残ることを確認しました。
案内を表示したまま通常のパスワードでログインでき、今回のフックを外すと既存メッセージとフォームを残して案内だけが消えました。
PC・スマホの実画面、TabとEnterの操作、移転先でのログインやアカウント移行は未検証です。



