The Moneytizer(ザ・マネタイザー)は、Webサイトに広告枠を設置して収益化するサービスです。この記事では2022〜2023年のWordPressへの導入記録を紹介します。支払い通貨や利用条件は契約によって確認してください。

AdSenseとは別の審査・利用条件があります。AdSenseの審査に通らないサイトでも利用できるとは限りません。申し込む地域・サイトの条件を公式窓口で確認してください。
2026年10月21日に本文を公式資料と照合しました。旧画像は当時の記録であり、現在の管理画面・広告表示・同意取得・収益は今回再検証していません。
ここではファイルと広告コードを手動で設置する方法と公式プラグインを使う方法を紹介します。両方で同じ広告タグやCMPを重複配置しないでください。
どちらのやり方も解説していますので、参考にしてください。
FTP&コードからThe Moneytizer広告を設置する方法
The Moneytizerの基本的な設置方法を解説します。
手動設定の記録です。サーバー構成を確認し、現在の公式導入ガイドと管理画面から取得した設定を使ってください。
難しそうだと思った方は、この項目後に解説していますプラグインを使った設定方法にすることをおすすめします。
まずはThe Moneytizerのアカウントを作成しましょう。
下記のURLから登録できます。
以下は当サイトの紹介コードです。条件を満たすと当サイトにも紹介報酬が発生します。米国向け公式FAQは紹介先5ドル・紹介元15ドルと、双方の広告稼働・1ドル以上の広告収益という条件を案内しています。日本向けの適用条件とこのコードの現在の有効性は未確認で、入力だけで付与されるとは限りません。
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管理画面へ入れた後も、サイト登録と承認状況を確認してください。アカウント作成だけで広告配信が認められたとは判断しません。

既存のads.txtがある場合は、他社の販売者情報を消さずに統合します。公開するads.txtは一つにまとめ、管理方法を重複させないでください。
以下はApache系サーバーで自動更新を設定した当時の例です。Nginxなど.htaccessを使わない環境には、そのまま適用できません。
- ads_tm.phpのアップロード
- .htaccessのコードを一部追加してアップロード
まずは管理画面からADS.TXTのメニューから自動設定を選択、DOWNLOAD PHP FILEボタンを押しましょう。
ads_tm.phpをダウンロードできます。

対象ドメインの公開ルートを確認します。次のパスは当時の環境例なので、そのまま自分のサーバーへ当てはめないでください。
/public_html/designoma.com
Apache系で.htaccessによる設定が許可されている場合は、既存ファイルを取得します。見つからない場合に、環境を確認せず新規作成しないでください。

旧画像の設定を転記せず、現在の管理画面が案内する設定を確認します。既存のリダイレクトやWordPressのルールと競合しない位置へ追記し、検証環境で確認してください。

現在の公式配布元から取得したads_tm.phpと、既存設定を保って編集した.htaccessを配置します。変更前のファイルを復元できるようにし、エラー時は直ちに元へ戻してください。

最後に管理画面に戻り、統合の確認ボタンを押します。
管理画面の確認に加え、公開ルートの/ads.txtが取得でき、他社分を含む必要な行が残ることを確認します。自動方式では/ads_tm.phpも確認し、サイト本体が正常に開くことを確かめます。

The Moneytizerの公式ガイドは対応する同意管理プラットフォーム(CMP)の導入を案内しています。既存CMPとの重複を避け、配信地域や広告事業者の要件に合わせて設定してください。バナーを置いただけで法令対応が完了するとは判断できません。
管理画面のメニューのCONSENT BANNERを押して掲載されているコードをコピーしましょう。

現行のCMP用コードを指定された場所へ配置し、同意・拒否・撤回時の動作を確認します。既存のCMPがある場合は、対応状況を先に確認してください。

最後に管理画面に戻り、統合の確認ボタンを押しましょう。

最後に広告の設置です。
管理画面からFORMATSのメニューから、サイトのURLを選択。
設置したい広告を探して、GET A TAGボタンを押します。
コードが生成されて表示されます。

あとはWordPressのカスタムHTMLのウィジェット等に張りましょう。

広告を設置したら、数日後に管理画面を確認してみましょう。
収益の増加だけでは全体の正常動作は判断できません。広告枠の表示、重複、ads.txt、CMP、PC・スマホの操作性を確認し、管理画面の集計と併せて判断します。

プラグインからThe Moneytizer広告を設置する方法
前項は手動での設置方法でした。プラグインの数だけでは優劣を決めず、サーバーの仕様と保守できる方法で選んでください。
FTPの扱いが難しい!という場合は以下のプラグインによる設置をおすすめします。
The Moneytizerでプラグインを探してインストールしましょう。

The Moneytizerの管理画面からWordPressメニューを選択。
My plugin IDをコピーします。

あとはWordPressの設定>The Moneytizerから先ほどコピーしたMy plugin IDを入力します。

以上で連携が完了です。
The Moneytizerの連携が完了したら、Plugin settingsから環境設定をします。

既存ads.txtの管理元と内容を確認し、自動配置を使う場合はAutomatic placement of ads.txtを有効にします。

保存後に/ads.txtを開き、必要な販売者情報が保たれているか確認します。チェックを入れたことだけで完了とは判断しません。
このプラグインからCMPを配置する場合は、既存バナーと重複しないことを確認して自動配置を有効にします。

保存後に対象地域・同意状態別の動作を確認します。自動配置と適切な同意取得は別の確認です。
The Moneytizerの管理画面からも状態が確認できます。

表示・同意・ads.txtの確認が済んでから広告タグの設置へ進みます。
プラグインメニューのMy formatsから設置したい広告を探します。

Generate Scriptボタンを押すとコードが生成されます。

あとはウィジェットのコードを記載したカスタムHTMLを設置しましょう。

広告を設置したら、数日後に管理画面を確認してみましょう。
収益の増加だけでは全体の正常動作は判断できません。広告枠の表示、重複、ads.txt、CMP、PC・スマホの操作性を確認し、管理画面の集計と併せて判断します。

以上でThe Moneytizerの広告設置が完了です。
The Moneytizerの応用例
The Moneytizerの広告設置の応用例を紹介します。
広告の配置をどう比較するか
以下は当時案内された配置候補です。比較条件や数値を確認できないため、番号は収益順位を示しません。形式ごとに利用可否と現在の設置手順を確認してください。
- FOOTER or SLIDE-IN(ページ下部に設置する追尾型バナー)
- BOTTOM MEDIUM RECTANGLE(サイドバー下部に追尾型で配置)
- TOP MEDIUM RECTANGLE(サイドバー上部に配置)
配置は各形式の公式手順に従います。
FOOTERやSLIDE-INは自動配置の対象か確認し、指定された方法を使います。広告のdiv要素を独自判断でheadへ出力しないでください。
サイドバー下部の候補では、追従時に本文や操作ボタンを隠さないか確認します。
上部の候補も含め、表示速度・レイアウトのずれ・収益を同じ条件で比較します。どの配置が有利かはサイトや読者により変わります。

特定の記事だけに広告を表示する
次は投稿IDで出力を絞るための未完成のひな形です。元の例に含まれていた個別サイトIDを除き、headへdivを出す処理も取り除きました。このままでは広告は表示されません。
子テーマのfunctions.phpをバックアップし、投稿IDを変更したうえで、body末尾への設置が認められた形式の公式タグだけを指定位置に追加します。自動配置との二重出力を避け、形式がhead内の専用処理を要求する場合はこのひな形を使わず公式手順に従ってください。
function motoki_moneytizer_selected_posts() {
if ( ! is_single( array( 12345, 678910 ) ) ) {
return;
}
// ここに、自分のサイト向けの公式タグを追加します。
// body末尾への設置が認められた形式のみが対象です。
// 未設定のため、このままでは何も出力しません。
}
add_action( 'wp_footer', 'motoki_moneytizer_selected_posts' );まとめ
本記事ではThe Moneytizerの広告の設置方法を解説しました。
今回、広告配信・収益・審査・紹介特典・同意取得・管理画面操作は再検証していません。支払い条件と運用負担を確認し、少ない広告枠から表示と効果を確かめてください。
過去のコードはGitHubのMOTOKI-LLC/WAZA-codeにもありますが、今回の本文との同期は確認していません。旧コード内のサイトIDを自分の環境へコピーしないでください。
よくある質問:The Moneytizerの広告をWordPressに設置するとき
The Moneytizerとは、どんな広告サービスですか?
Webサイトへ広告枠を設置して収益化するサービスです。独自の審査があり、AdSenseで不承認だったサイトの利用や、特定の収益を保証するものではありません。
設置の方法は、いくつありますか?
ここでは手動配置と公式プラグインの2通りを扱います。自分のサーバーで保守できる方法を選び、同じ広告タグやCMPを二重に配置しないでください。
ads.txtは、どう設置しますか?
既存の他社分を保って一つのads.txtへ統合します。.htaccessの方法は対応するApache系環境の例です。現行の管理画面の案内を使い、公開URLの内容とサイト本体の正常動作を確認します。
GDPRの同意表示は、必要ですか?
公式ガイドは対応CMPを案内しています。配信地域や事業者の要件を確認し、同意・拒否・撤回時の動作を検証してください。バナーの設置だけで法令対応完了とは判断できません。
広告のコードは、どうやって取得して設置しますか?
管理画面で自分のサイトと広告形式を選び、発行されたタグを指定された場所に設置します。この記事の古い画面内のIDやタグはコピーしないでください。
プラグインで設置するときは、どうしますか?
公式プラグインへ自分のIDを登録し、ads.txtとCMPの管理方法を選びます。既存設定を保ち、自動配置後の内容を確認してから広告枠を設置してください。
正しく動作しているかは、どう確認しますか?
収益だけでなく、広告表示・重複・ads.txtの行・同意状態ごとの配信・PCとスマホの操作性を確認します。今回の更新では実配信は検証していません。
どの広告の位置が、収益性が高いですか?
一律の順位は示せません。本文の形式一覧は過去の配置候補で、収益ランキングではありません。速度や読みやすさも含め、同じ条件で比較してください。



