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WordPressのファビコンにICOを使う場合の確認事項|サイトアイコンとIEモード

通常のサイトアイコンと、旧環境向けのico配信は分けて確認します。WordPress本体のMIME一覧にはicoが標準で登録されています。本記事の画面は過去の環境での例で、現在の管理画面やEdgeの全構成で同じ結果を保証するものではありません。

WordPressの通常のサイトアイコンは、まず標準設定を使います。旧ブラウザ向けのICO配信が必要な場合は、画像のアップロードとブラウザが実際に取得するURL・形式を分けて確認します。

企業によっては古いブラウザしか使えず、
ファビコン画像が表示されてない!というお問い合わせもあります。

古いブラウザやマイクロソフトエッジのインターネットエクスプローラーモードでファビコンが表示されない状態を示す画面。

IEモードで表示されない場合の調査候補としてICO形式を確認します。ただし「拡張子を.icoにすればIEモードで必ず表示される」という条件ではありません。対象の企業設定・ブラウザ構成で実際の表示を確認してください。

この記事では通常のサイトアイコン設定と、ICOを使った過去の対処例を区別して説明します。今回、IEモードの実機で対応完了を確認したものではありません。

目次

著者

WEB制作をしているデジタルノマド
WordPressのカスタマイズが好きで、色々と自作しています。

WordPressのカスタマイズに困ったらご相談ください!

WordPressでファビコンで.icoを設定する方法

WordPress本体のMIME一覧にはico(image/x-icon)が含まれています。icoを一律にアップロードできないという説明は誤りでした。実際の可否はサイトの制限やファイルの実体にも依存します。

ファビコン画像の用意

ファビコン用に用意する正方形画像の例。

通常のサイトアイコンには512×512px以上の正方形画像を用意します。WordPress公式のファビコン手順ではPNGが推奨されています。「8の倍数」はWordPressの設定要件ではありません。

ICOが必要な配信先に限り、元画像からICOファイルを作ります。ファイル名の拡張子だけを変更しても変換にはなりません。変換後のファイルがICOとして読み取れることを確認してください。

functions.phpの設定

次のコードは過去に使用した画像判定の補助例です。アップロード許可を追加するフィルターではありません。まず標準状態でアップロードを試し、失敗時はファイルの実体、サーバーの画像処理、マルチサイトやプラグインの制限を確認します。原因が一致しない環境へ一律に追加しないでください。

補助コードを使う場合はバックアップ後、子テーマのfunctions.phpまたはCode SnippetsのPHPスニペットの一方へ追加します。同名関数との重複を避け、エラー時に停止できる編集手段を用意してください。

function add_custom_mime_to_ext_mappings( $mimes ) {
    $custom_mappings = [
        'image/x-icon'             => 'ico',
        'image/vnd.microsoft.icon' => 'ico',
    ];

    return array_merge( $mimes, $custom_mappings );
}
add_filter( 'getimagesize_mimes_to_exts', 'add_custom_mime_to_ext_mappings' );

次の画像は2025年4月のアップロード記録です。現在の環境で同じコードが必要という意味ではありません。

一時的な補助として追加したコードは、外した状態でも必要な処理が動くか検証してから停止します。再アップロードや画像処理に同じ判定が必要な環境では、削除後に問題が再現する可能性があります。

ワードプレスにアイシーオー形式の画像がアップロードされた状態を示す画面。

ファビコンの設定

WordPress 6.5以降の標準的な入口は「設定 → 一般 → サイトアイコン」です。画像を選択し、必要な切り抜きや保存操作を行います。テーマ・環境によってはカスタマイザー側にも入口があります。

過去画像の「切り抜かない」は、その環境で表示された操作です。現在の画面に同じ選択肢があるとは限りません。

「一般」から登録すると必ず切り抜かれる、カスタマイザーなら必ずICOのまま配信される、という判断はできません。元画像の寸法や処理経路を確認し、最終的なrel=”icon”のURLとファイル形式で判定します。

ワードプレスのカスタマイズ画面でサイト基本情報からサイトアイコンを登録する手順を示す画面。

設定できたら、Edge(Internet Explorer モード)で確認しましょう。

2026年10月21日の見直しでは公式の標準手順と本文を確認しました。画像の新規アップロード、現行管理画面での保存、IEモード実機での表示は検証していません。

この記事で紹介しているコードは、GitHubのMOTOKI-LLC/WAZA-codeにも過去のコードがあります。今回の本文との同期は未確認です。

公開ページのheadに出力されるrel=”icon”のURLを確認し、その画像が正常に開けるかを調べます。サイトアイコンを登録しただけで、すべてのサイズがicoとして配信されるとは限りません。変更前のアイコンを控え、表示できない場合は元の設定へ戻します。IEモードの実機確認は環境ごとに必要です。

よくある質問:ICOとサイトアイコンの設定・表示確認

なぜ、ファビコンに.icoを使う場合があるのですか?

旧環境向けの配信要件がある場合にICOを検討します。形式だけでIEモードの表示を保証できないため、対象環境が取得するURL・ファイル形式・キャッシュと実際の表示を確認します。

ファビコン画像は、どう用意しますか?

通常のWordPressサイトアイコンは512×512px以上の正方形を用意し、PNGを基本にします。ICOが必要な場合だけ実形式を変換します。8の倍数という指定は要件ではありません。

WordPressでは、.icoをアップロードできませんか?

記事では、WordPress本体のMIME一覧にはico(image/x-icon)が含まれています。icoを一律にアップロードできないという説明は誤りでした。実際の可否はサイトの制限やファイルの実体にも依存します。

functions.phpのコードは、何をするものですか?

記事では、過去に使用した画像判定の補助例で、アップロード許可を追加するフィルターではありません。まず標準状態でアップロードを試し、失敗時はファイルの実体、サーバーの画像処理、マルチサイトやプラグインの制限を確認します。原因が一致しない環境へ一律に追加しないでください。Code Snippetsでもエラーが起きない保証はなく、バックアップと復旧手段が必要です。

設定したあと、どう確認しますか?

記事では、公開ページのheadに出力されるrel=”icon”のURLを確認し、その画像が正常に開けるかを調べます。サイトアイコンを登録しただけで、すべてのサイズがicoとして配信されるとは限りません。Microsoft Edge(Internet Explorer モード)で確認しましょう、としています。

表示できないときは、どうしますか?

記事では、変更前のアイコンを控え、表示できない場合は元の設定へ戻します。IEモードの実機確認は環境ごとに必要です。

この記事の画面は、今も同じですか?

記事では、本記事の画面は過去の環境での例で、現在の管理画面やEdgeの全構成で同じ結果を保証するものではありません。通常のサイトアイコンと、旧環境向けのico配信は分けて確認します。最新は公式で確認してください。

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