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WordPress向けレンタルサーバーの選び方と主要6社の比較【2026年10月確認】

WordPressを載せるレンタルサーバーは、どこを選んでも一応は動きます。

差が出るのは、動かし始めたあとです。

サイトを移転したり、不具合を調べたりする仕事をしていると、同じ料金帯でも「あとで困るサーバー」と「困らないサーバー」があると分かってきます。

この記事では、実務で見ている判断基準と、主要6社の料金を並べます。

初回調査は2026年9月7日です。料金表は2026年10月11日に公式資料を照合し、36ヶ月契約の通常料金(月額換算・税込)で比較する形へ更新しました。

初回割引や特典は表の通常料金と別に確認してください。各社で申し込み前に総支払額、更新料金、解約条件を確認します。各社の実測速度や、復元操作を同じ条件で比較した記事ではありません。

目次

著者

WEB制作をしているデジタルノマド
WordPressのカスタマイズが好きで、色々と自作しています。

WordPressのカスタマイズに困ったらご相談ください!

主要6社の料金(代表プラン・36ヶ月契約)

スクロールできます
サービス対象プラン36ヶ月契約の通常料金(月額換算)ストレージ初期費用
エックスサーバースタンダード990円NVMe 500GB無料
ConoHa WINGWINGパック・ベーシック968円SSD 500GB無料
さくらのレンタルサーバスタンダード500円SSD 300GB無料
ロリポップライト330円SSD 350GB(合算容量)無料
ColorfulBoxBOX2968円SSD 700GB無料(3ヶ月以上)
シンレンタルサーバーベーシック1,078円NVMe 700GB無料

この表の通常料金では、ロリポップのライトが最安です。各社の全プランを網羅した表ではなく、ColorfulBoxにはWordPressに対応するBOX1もあります。

ただし後述するとおり、料金は選定基準の一部でしかありません。

ColorfulBoxのBOX2は、36ヶ月契約の通常・更新料金が月額換算968円です。初回割引の率や条件は申し込み時に公式で確認してください。ロリポップの350GBはメール・データベースを含む合算容量で、ファイル容量の上限は300GBです。

公式の料金と適用条件:エックスサーバー、ConoHa WING、さくら、ロリポップ、ColorfulBox、シンレンタルサーバー。

実務で見ている4つの基準

1. バックアップが無料か、復元も無料か

ここがいちばん差が出ます。

バックアップを取っていても、復元が有料なサービスがあります。

  • エックスサーバー:自動バックアップ14日分。
    復元も無料
  • ConoHa WING:自動バックアップあり
  • さくらのレンタルサーバ:バックアップとステージングに対応
  • ColorfulBox:地域別の自動バックアップが無料
  • ロリポップ:ライトの7世代バックアップは有料オプション。ハイスピード/エンタープライズの無料自動バックアップは別機能なので、保存範囲と復元条件を確認する

事故が起きるのは、たいてい急いでいるときです。

そのときに追加費用の判断を迫られるかどうかは、地味ですが効いてきます。

2. ストレージがNVMeか

NVMeは従来のSSDより読み書きが速い規格です。

表示速度に効くのは主にPHPの処理とデータベースなので、ストレージだけで決まるわけではありません。

ただし記事数が増えて画像が溜まってくると、差が出やすくなります。

NVMeの採用も判断材料ですが、サイトの表示速度はPHP・データベース・キャッシュやリソース制限にも左右されます。必要容量、バックアップ、復元、運用費用を合わせて比較してください。

3. 移転しやすいか

将来ほかへ移る可能性を考えると、標準機能に「他社からの移転ツール」があるかどうかは見ておく価値があります。

容量が大きいサイトの移転で詰まる場面については、サイト容量が大きい時のサイト移転方法にまとめています。

4. 契約期間の縛りと更新後の金額

各社とも36ヶ月契約がいちばん安く見えますが、一括前払いです。

途中でやめる可能性があるなら、12ヶ月や毎月払いの金額で比べてください。

さくらのレンタルサーバは毎月払い660円が選べます。

短期で試したい場合や、クライアントの都合で契約期間が読めない場合に扱いやすい選択肢です。

用途別の考え方

個人ブログ・小さなサイト

さくらのスタンダードやロリポップのライトは候補になります。必要容量、同時アクセス、使うプラグイン、バックアップと復元の条件を確認して選びます。

毎月払いを選べるぶん、さくらのほうが後戻りしやすいです。

事業用サイト・記事数が増える予定がある

エックスサーバーかConoHa WINGが無難です。

どちらも情報が多く、トラブル時に調べやすいという実務上の利点があります。

ConoHa WINGの独自ドメイン2つ無料の特典は、WINGパックなどの適用条件と対象ドメインを確認してください。通常料金の契約も同じ条件とは限りません。

ドメインもこれから取るなら、合計で見ると差が縮まります。

容量を多めに確保したい

ColorfulBoxは700GBで、東日本と西日本のリージョンを選べます。

シンレンタルサーバーもNVMe 700GBです。

共用サーバーでは足りない場合

OSやミドルウェアを自分で管理したい場合はVPSも候補になります。仮想サーバーでも物理基盤を共有する場合があるため、他の利用者の影響を必ず避けられるとは限りません。リソースの保証範囲を確認してください。

ただし障害対応も自分の担当になります。

ドメインをどこで取るか

サーバーとドメインは別の会社でも問題なく使えます。

ただし同じ会社にまとめると、ネームサーバーの設定が最初から済んでいる場合があり、手数が減ります。

移管の手順はco.jpドメインの移管方法にまとめています。

まとめ

  • 料金だけで選ぶと、バックアップの復元費用や更新後の金額で後から差が出る
  • 迷ったらエックスサーバーかConoHa WING。
    情報量が多く、詰まったときに調べやすい
  • 短期・様子見なら、毎月払いを選べるさくらのレンタルサーバ
  • 36ヶ月契約は一括前払い。
    途中解約の可能性があるなら12ヶ月で比べる

料金表は2026年10月11日に公式資料を照合した36ヶ月契約の通常料金です。初回割引、更新条件、申し込み時の総支払額は各社の公式サイトで確認してください。

キャンペーンや改定で変わるため、申し込み前に公式サイトでご確認ください。

当社ではサーバー移転も承っています。

現在の環境から移すべきかどうかの判断も含めてご相談いただけます。

相見積もりをお取りいただいて構いません。

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