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WordPress向けレンタルサーバーの選び方と主要6社の比較【2026年9月調査】

WordPressを載せるレンタルサーバーは、どこを選んでも一応は動きます。
差が出るのは、動かし始めたあとです。

サイトを移転したり、不具合を調べたりする仕事をしていると、同じ料金帯でも「あとで困るサーバー」と「困らないサーバー」があると分かってきます。
この記事では、実務で見ている判断基準と、主要6社の料金を並べます。

料金は2026年9月7日に各社の公式サイトで確認したものです。
キャンペーンで変動するため、申し込み前に必ず公式でご確認ください。

目次

著者

WEB制作をしているデジタルノマド
WordPressのカスタマイズが好きで、色々と自作しています。

WordPressのカスタマイズに困ったらご相談ください!

主要6社の料金(WordPressが動く最安プラン)

サービスプラン36ヶ月契約の月額ストレージ初期費用
エックスサーバースタンダード693円NVMe 500GB無料
ConoHa WINGベーシック659円SSD 500GB無料
さくらのレンタルサーバスタンダード500円SSD 300GB無料
ロリポップライト330円〜SSD 350GB公式でご確認ください
ColorfulBoxBOX2436円(初回)SSD 700GB無料(3ヶ月以上)
シンレンタルサーバーベーシック1,078円NVMe 700GB公式でご確認ください

価格だけを見ればロリポップのライトが最安です。
ただし後述するとおり、料金は選定基準の一部でしかありません。

ColorfulBoxの436円は初回契約時の価格で、更新時は968円になります。
長く使う前提なら、更新後の金額で比べてください。

実務で見ている4つの基準

1. バックアップが無料か、復元も無料か

ここがいちばん差が出ます。
バックアップを取っていても、復元が有料なサービスがあります。

  • エックスサーバー:自動バックアップ14日分。
    復元も無料
  • ConoHa WING:自動バックアップあり
  • さくらのレンタルサーバ:バックアップとステージングに対応
  • ColorfulBox:地域別の自動バックアップが無料
  • ロリポップ:7世代バックアップは有料オプション(エンタープライズを除く)

事故が起きるのは、たいてい急いでいるときです。
そのときに追加費用の判断を迫られるかどうかは、地味ですが効いてきます。

2. ストレージがNVMeか

NVMeは従来のSSDより読み書きが速い規格です。
表示速度に効くのは主にPHPの処理とデータベースなので、ストレージだけで決まるわけではありません。

ただし記事数が増えて画像が溜まってくると、差が出やすくなります。
長く運用する前提なら、NVMeを採用しているところが無難です。

3. 移転しやすいか

将来ほかへ移る可能性を考えると、標準機能に「他社からの移転ツール」があるかどうかは見ておく価値があります。

容量が大きいサイトの移転で詰まる場面については、サイト容量が大きい時のサイト移転方法にまとめています。

4. 契約期間の縛りと更新後の金額

各社とも36ヶ月契約がいちばん安く見えますが、一括前払いです。
途中でやめる可能性があるなら、12ヶ月や毎月払いの金額で比べてください。

さくらのレンタルサーバは毎月払い660円が選べます。
短期で試したい場合や、クライアントの都合で契約期間が読めない場合に扱いやすい選択肢です。

用途別の考え方

個人ブログ・小さなサイト

さくらのレンタルサーバのスタンダードか、ロリポップのライトで足ります。
毎月払いを選べるぶん、さくらのほうが後戻りしやすいです。

事業用サイト・記事数が増える予定がある

エックスサーバーかConoHa WINGが無難です。
どちらも情報が多く、トラブル時に調べやすいという実務上の利点があります。

ConoHa WINGは独自ドメインが2つ無料で付きます。
ドメインもこれから取るなら、合計で見ると差が縮まります。

容量を多めに確保したい

ColorfulBoxは700GBで、東日本と西日本のリージョンを選べます。
シンレンタルサーバーもNVMe 700GBです。

共用サーバーでは足りない場合

同居している他サイトの影響を避けたい、ミドルウェアを自分で入れたい、といった要件が出てきたらVPSです。
ただし障害対応も自分の担当になります。

ドメインをどこで取るか

サーバーとドメインは別の会社でも問題なく使えます。
ただし同じ会社にまとめると、ネームサーバーの設定が最初から済んでいる場合があり、手数が減ります。

移管の手順はco.jpドメインの移管方法にまとめています。

まとめ

  • 料金だけで選ぶと、バックアップの復元費用や更新後の金額で後から差が出る
  • 迷ったらエックスサーバーかConoHa WING。
    情報量が多く、詰まったときに調べやすい
  • 短期・様子見なら、毎月払いを選べるさくらのレンタルサーバ
  • 36ヶ月契約は一括前払い。
    途中解約の可能性があるなら12ヶ月で比べる

料金は2026年9月7日時点で各社公式サイトを確認したものです。
キャンペーンや改定で変わるため、申し込み前に公式サイトでご確認ください。

当社ではサーバー移転も承っています。
現在の環境から移すべきかどうかの判断も含めてご相談いただけます。
相見積もりをお取りいただいて構いません。

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