フルワイドの上下の余白を、PC幅とスマホ幅で分けて指定します。
旧版はPC用・スマホ用のCSSを同時に適用していたため、画面幅で切り替わるようメディアクエリを追加しました。
SWELLのフルワイドブロックで、セクションの上と下に異なる余白を指定するためのCSSです。
標準の上下共通の余白指定では調整しにくい場合に、対象ブロックへ追加クラスを付けて使います。
以下の画像は旧版の参考画像です。
現在のクラス名は掲載コードを使用してください。

CSSを一度登録し、ブロックごとに上・下・画面幅の組み合わせを追加クラスで選びます。
この記事で使う入力欄は、ブロックの「追加CSSクラス」です。
SWELL本体のJavaScriptは編集しません。
専用の設定コントロールを追加する旧プラグインとは、別の方法です。
追加クラスとCSSを保存した後、公開画面で余白を確認します。
SWELLでフルワイドの余白を上下別々で微調整する方法
以下のCSSを登録し、調整するフルワイドブロックに対応するクラスを指定します。
掲載CSSは、指定した追加クラスとswell-block-fullWideの両方を持つフルワイドブロックにだけ適用されます。
CSSの追加
CSSを追加します。
ただしエディタでもCSSを反映したいので場所は、下記の場所に挿入します。
管理画面 > エディター設定 > カスタム書式 > カスタム書式用CSS
@media (min-width: 960px) {
.swell-block-fullWide.waza-fw-pc-pt-0 { padding-top: 0em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-pc-pt-20 { padding-top: 2em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-pc-pt-40 { padding-top: 4em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-pc-pt-60 { padding-top: 6em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-pc-pt-80 { padding-top: 8em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-pc-pb-0 { padding-bottom: 0em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-pc-pb-20 { padding-bottom: 2em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-pc-pb-40 { padding-bottom: 4em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-pc-pb-60 { padding-bottom: 6em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-pc-pb-80 { padding-bottom: 8em !important; }
}
@media (max-width: 959px) {
.swell-block-fullWide.waza-fw-sp-pt-0 { padding-top: 0em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-sp-pt-20 { padding-top: 2em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-sp-pt-40 { padding-top: 4em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-sp-pt-60 { padding-top: 6em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-sp-pt-80 { padding-top: 8em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-sp-pb-0 { padding-bottom: 0em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-sp-pb-20 { padding-bottom: 2em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-sp-pb-40 { padding-bottom: 4em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-sp-pb-60 { padding-bottom: 6em !important; }
.swell-block-fullWide.waza-fw-sp-pb-80 { padding-bottom: 8em !important; }
}
調整と確認
対象のフルワイドブロックを選択して、高度な設定の追加 CSS クラスにクラスを追加します。
幅960px以上で上の余白を0にする場合は、waza-fw-pc-pt-0を指定します。
同じ幅で下の余白を8emにする場合は、waza-fw-pc-pb-80を追加します。
以下の画像は旧版の参考画像です。
現在のクラス名は掲載コードを使用してください。

サンプル
フルワイドの見出し
幅960px以上では上0・下8em、959px以下では上2em・下4emです。
以上です。
余白を上下別々で微調整するプラグイン
過去には、余白調整用のプラグインも配布していました。
以下は旧プラグインの参考情報であり、現在の環境への導入手順ではありません。
以下の画像は旧版の参考画像です。
現在のクラス名は掲載コードを使用してください。

旧版の配布プラグインと、この記事のwaza-fw-*クラスを使うCSSは別の実装です。
現在の検証対象は上に掲載したCSSです。
旧プラグインの候補修正には実エディターでの操作・再保存の確認が残るため、修正版ZIPの導入手順は公開していません。
以下の画像は旧版の参考画像です。
現在のクラス名は掲載コードを使用してください。

余白調整のプラグイン
旧配布ZIPへの導線は、候補版の実編集・保存検証が済むまで案内を停止しています。
まとめ
現在案内している方法は、掲載CSSと手動のクラス指定です。
旧プラグインの画面にあるコントロールを追加しなくても、この方法で余白を指定できます。
クラス名の値はpxではなく、掲載CSSに対応するem単位です。
対象ブロックの文字サイズと公開画面の幅を確認し、上下の余白を調整してください。
旧GitHub配布版は本文の修正版と同期していないため、このページの掲載CSSを使用してください。
クラスとCSSを保存した後の実測
| 画面幅 | 上の余白 | 下の余白 |
|---|---|---|
| 1280px・960px | 0px | 128px(8em) |
| 959px | 32px(2em) | 64px(4em) |
| 375px | 30px(2em) | 60px(4em) |
2026年10月2日、WordPress 7.1.2・SWELL 2.19.0のコードエディターで本文のクラスと記事専用CSSを保存し、公開側で測定しました。
文字サイズはPC・959px幅で16px、375px幅で15pxでした。
既存の無関係なクラスも再読み込み後に残ることを確認しました。
この結果は手動でクラスを指定した場合のもので、旧プラグインの追加コントロールを操作した結果ではありません。
適用範囲・戻し方・確認する幅
追加CSSクラスには先頭のドットを付けず、半角スペースで区切ります。
同じ画面幅の同じ辺に、0と80など複数の値を指定しないでください。
20は20pxではなく2emで、ブロックの文字サイズに応じて変わります。
公開画面の見本と同じにする場合は、waza-fw-pc-pt-0 waza-fw-pc-pb-80 waza-fw-sp-pt-20 waza-fw-sp-pb-40 の4つを入力します。
エディターのプレビュー幅と公開画面の幅は一致しない場合があるため、公開プレビューでも確認します。
戻すときは追加した4つのクラスを外します。
CSS自体を削除する場合は、同じクラスを使った他のブロックがないか先に確認してください。
元から入っているSWELLの余白クラスは残します。
既存画像は旧クラス名を使った説明画像です。
現在のクラス名と幅の条件は、上のコードと動く見本を参照してください。
末尾の旧プラグイン・GitHub配布コードは今回の修正版と同期・動作確認していません。
今回の検証対象は掲載CSSと見本です。
2026年10月1日の公開画面で、1280px幅は上0・下128px、390px幅は上31.2px・下62.4pxを確認しました。
文字サイズがそれぞれ16px・15.6pxのため、指定したem値に対応します。
959pxと960pxの境界でも切り替わることを確認しています。
エディター内の表示は未検証です。



