Site Kit by Google の管理画面が英語のまま、ということがあります。
日本語訳が無いわけではありません。
公式には日本語を含む31の言語が用意されています。
英語で出るのは、その翻訳ファイルが手元に降りてきていないからです。
直し方を、軽いものから順に3つ書きます。
まず確認すること
サイトの言語が日本語になっているかを見てください。
設定 → 一般 → サイトの言語が 日本語 でないと、翻訳は読み込まれません。
ここが英語のままなら、プラグインだけ日本語にはなりません。
なお、ユーザーごとの言語設定もあります。
ユーザー → プロフィール → サイトの言語が「サイトのデフォルト」以外だと、そちらが優先されます。
自分のアカウントだけ英語、という場合はここです。
直し方1:翻訳を更新する
これで直ることがほとんどです。
- 管理画面のダッシュボード → 更新を開く
- 下のほうに「翻訳の更新」が出ていれば押す
- Site Kit の画面を開き直す
WordPressは翻訳ファイルを自動で取りに行きますが、取りこぼすことがあります。
プラグインを入れた直後や、更新した直後に英語になるのはこれです。
「翻訳の更新」が出ていないのに英語のままなら、次へ進んでください。
直し方2:プラグインを入れ直す
いったん削除して、入れ直します。
設定は消えません。
Site Kitの接続情報はデータベースに残るので、入れ直しても再設定は不要です。
- プラグイン → インストール済みプラグインで Site Kit を停止する
- 削除する
- 新規追加から Site Kit by Google を入れ直す
- 有効化する
入れ直すときに、サイトの言語に合った翻訳が一緒に降りてきます。
心配なら、先にデータベースのバックアップを取ってください。
直し方3:翻訳ファイルを手で置く
サーバーが外へ出られない環境では、自動取得が失敗します。
その場合は手で置きます。
ja.wordpress.org/plugins/google-site-kit/を開く- 開発 → 翻訳と進む
- 日本語の言語パック(zip)をダウンロードする
- 解凍して、中身を
wp-content/languages/plugins/に置く
置くファイルは2種類です。
| 拡張子 | 役割 |
|---|---|
.mo | PHP側の翻訳。管理画面の文言 |
.json | JavaScript側の翻訳。Site Kitの画面はこちらが主 |
.json を入れ忘れると、メニューだけ日本語で中身が英語のままになります。
Site Kitの管理画面はJavaScriptで描かれているためです。
zipの中身をまるごと置けば問題ありません。
更新するたびに英語に戻る場合
翻訳ファイルの取得が、毎回失敗している状態です。
次の順で見てください。
| 見るところ | 内容 |
|---|---|
| 自動更新の設定 | プラグイン本体だけ自動更新され、翻訳が追いつかないことがある |
| サーバーの外部接続 | api.wordpress.org へ出られないと翻訳を取りに行けない |
| ファイルの書き込み権限 | wp-content/languages/ に書けないと保存できない |
| プラグインのバージョン | 新しすぎると翻訳が未完成のことがある。数日待つと揃う |
最後のものは意外と多いです。
Site Kitは更新が速く、新しい文言の翻訳が間に合っていないことがあります。
一部だけ英語のときは、これを疑ってください。
その場合は待つか、翻訳に協力する形になります。
まとめ
- 日本語訳は存在する。31の言語に対応している
- 英語で出るのは、翻訳ファイルが降りてきていないから
- まず サイトの言語 が日本語かを見る。ユーザーごとの設定もある
- ダッシュボード → 更新 → 翻訳の更新でたいてい直る
- 入れ直しても設定は消えない
- 手で置くときは
.moと.jsonの両方。jsonが無いと中身が英語のまま - 一部だけ英語なら、翻訳が追いついていないだけ
この記事は2026年9月16日時点、Site Kit by Google のバージョン1.187.0で確認しました。
配布ページはこちらです。
アナリティクスの連携がうまくいかないときは、こちらにまとめています。

WordPressの使い方は、こちらにまとめています。




