WordPressの有料プラグインをGumroadで販売する場合、ライセンス認証の仕組みをどう作るかが課題になります。
EDD(Easy Digital Downloads)やLemon Squeezyなどのサービスを使う方法もありますが、この記事ではGumroadの販売機能+自前のWordPress REST APIサーバーだけで完結するシンプルな構成を紹介します。
ツールを販売できるGumroad(ガムロード)では購入したユーザーごとにライセンスキーが発行できます。
これをライセンスサーバー(WordPressを入れてプラグインを入れるだけ)で、定期的に自動認証してプラグインを使えるようにします。

外部のライセンス管理サービスへの月額費用は一切不要です。
この記事で実装する構成
- 購入者がGumroadで購入
- ライセンスキーが発行される
- プラグインをインストール → ライセンスキーを入力
- WordPress REST APIサーバーに送信
- Gumroad APIでライセンス検証 + MySQLにサイト登録
- 最大3サイトまで管理
- 有料機能が使えるようになる
技術スタック
- 販売プラットフォーム: Gumroad
- ライセンス検証: Gumroad License Verify API(無料・APIキー不要)
- バックエンド: WordPress REST API(シンレンタルサーバー)
- データ保存: MySQL(WordPressのDB)
- クライアント: 販売プラグイン側PHP
それではやり方を詳しく解説します。
実際の記録
実際の導入の記録です。
Gumroadに商品を登録
商品登録時にLicense Keyを追加して、自分のAPIキー(xxxxxxxxxxxxxxxxxxx-X==)をメモしておきましょう。


ライセンスサーバーの環境構築
サブドメイン等でライセンス認証用にWordPressサイトを立ち上げます。
あとは下記のコード(my-license-server.php)をzipに圧縮して、プラグインとして有効化します。
WordPressの管理画面>設定>License ServerからGumroad Product ID(xxxxxxxxxxxxxxxxxxx-X==)を登録して保存します。

自作プラグインの購入
Gumroadで自作プラグインを公開。
0円にして、自分のプラグインをGumroadから購入しましょう。
そして自分だけに発行されるライセンスキーをコピーします。

購入した自作プラグインを有効化。
自作プラグイン設定からライセンスキーを入れて保存。
最後にこのライセンスを有効化しましょう。

以下、コードおよび実装の詳細は有料になります。
データベースや認証でのハマりどころも書いていますので、知見があるうえでAI等を使って実装したほうが早いです。



