WordPressテーマ、SWELLではjQueryが使われているページは、自動で読み込める設定になっています。
ただし遅延読み込みの設定をしているとエラー発生していることがあります。
Uncaught ReferenceError: jQuery is not defined
こちらのエラーはjQueryを読み込む前にjQueryを使用したJava Scriptが実行されているよという警告になります。
本記事ではこのエラーの解決方法を紹介しております。
目次
SWELL│Uncaught ReferenceError: jQuery is not definedの解決方法
解決方法は簡単です。
もちろんjQuery自体をさらに読み込んでもいいのですが、それよりももっとスマートな解決方法があります。
それは実行するJavaScriptをjQueryを読み込んでから、スクリプトを実行することです。
元のコード
以下はjQueryを使ったサンプルコードです。
jQuery('#myButton').click(function() {
alert('ボタンがクリックされました!');
);
元のコードからさらにjQuery(document).ready(function($) {}
を挟み込んであげましょう。
そうするとJavaScriptをjQueryを読み込んでから実行するようになり、エラーが出なくなるはずです。
jQuery(document).ready(function($) {
jQuery('#myButton').click(function() {
alert('ボタンがクリックされました!');
});
});
以上です。
まとめ
jQueryを読み込むとサイトが重くなったりするので、極力使わない方がいいのですが、カスタマイズには必要になったりします。
ここでjQueryの遅延読み込みなどの高速化の設定をしているとjQuery is not definedのエラーが出やすくなるので注意しましょう。