WordPress│複数の著者(ユーザー)を記事一覧に登録する方法

WordPressで複数人の著者が関わるメディアサイトを構築していると、「author.php(著者ページ)でそのユーザーが執筆した記事」と「共同編集者として関わった記事」の両方を表示したくなる場面があります。

本記事では、Advanced Custom Fields(ACF)で共同著者を管理し、 カスタムフィールドを使って author.php に正しく記事を表示させる方法を解説します。

記事ページ

本来の著者だけでなく、登録した追加ユーザーも掲載します。

著者ページ

追加ユーザーをクリックすると関わった記事一覧が登録されています。

目次

著者

WEB制作をしているデジタルノマド
WordPressのカスタマイズが好きで、色々と自作しています。

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複数の著者(ユーザー)を記事に登録する方法

カスタマイズの手順自体はシンプルです。

ACFにカスタムフィールドを追加する

Advanced Custom Fields (ACF)のプラグインを入れて、ユーザーのカスタムフィールド(co_author_id)を追加します。

  • フィールド名:co_author_id
  • フィールドタイプ:ユーザー

記事に追加のユーザーをを登録する

記事下にカスタムフィールドがあるのでプルダウンから追加のユーザーを登録します。

記事タイトル横に追加ユーザーを表示する(SWELL)

これは別のカスタマイズなので割愛しますが、記事タイトルのテンプレート(parts/single/post_head.php)にコードを追加してあげているだけです。

ユーザーページの投稿一覧に登録する

あとは記事に追加したユーザーを紐づけるだけです。

紐づけすると著者ページの記事一覧にも関連した記事が表示されます。

カスタマイズ方法はfunctions.phpにコードを追加してあげるだけです。

記事タイトル横に追加ユーザーを表示するカスタマイズのコードも最後に掲載しております。

エラーが怖い人はCode Snippetsのプラグインを入れて、そこからコードを挿入しましょう。

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