ポチップ│SWELLのブログパーツ内もRikerからポチップに変換するカスタマイズ

pochirin-blog-parts

WordPressでの商品管理、以前はRinkerを最近はポチップに切り替えています。

Rinkerからポチップへの切り替え用のプラグインポチリンは1クリックでブロックを変換できる便利なサービスですが、投稿記事と固定記事限定の変換になります。

そこでSWELLのブログパーツにもRikerを張っていましたので、こちらもポチップに変換できるようにカスタマイズしてみました。

フォーラムに要望を出して、ポチップ開発者のひろさんにご助言いただきました。※非公式のカスタマイズです

目次

著者

WEB制作をしているデジタルノマド
WordPressのカスタマイズが好きで、色々と自作しています。

WordPressのカスタマイズに困ったらご相談ください!

SWELLのブログパーツのRinkerをポチップに変換する方法

一部のコードを変換するだけです。

SWELLのブロック内だけ変換できるので、すでにポチリンで変換済みの人も追加でこの変換作業をすることができます。

非公式のカスタマイズなので、必ず事前にバックアップは取っておきましょう!

ポチリンのコードの改変

プラグイン > プラグインファイルエディタ― > ポチリンを選択

converter.phpを選択しましょう。

converter.phpの138行目のコードを下記に変更します。

		'post_type'              => ['blog_parts' ],

WordPressのカスタマイズが理解できる人ならわかると思いますが、上記のコードのようにカスタム投稿タイプを指定すれば、その対象内のRikerがポチップに変換できます。

ポチリンの実行

コードを変更し終えたら、WordPressの管理画面の左メニューにあるポチリンにアクセス。

RikerからPochippへデータを変換するボタンを押して実行しましょう。

確認してみるとSWELLのブログパーツ内のRikerがポチップのブロックに変換されていました。

最後にコードを元に戻す

最後にポチリンのコードを元に戻しておきましょう。

		'post_type'              => ['any' ],

変換が終えてもう使わない場合はプラグインを停止してしまってもOKです。

もし変換が失敗していたら?

Search Regexのプラグインで、Regexにチェックを入れて下記の正規表現で検索すれば失敗したブロックを絞り込めます。

<!-- wp:pochipp/linkbox {"pid":(.*)} /-->

まとめ

ポチッププロに全面移行するにあたって、このポチリンでのRikerからポチップの変換作業を使わせていただきました。

注意して欲しいのがあくまでブロックの変換だけなので、古い商品情報は新しい商品情報を修正する必要がある場合もあります。

変換後もしっかり確認しましょう。

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