ウェブサイトの表示速度は、ユーザーエクスペリエンスやSEOに大きな影響を与えます。
ページの読み込みが遅いと、ユーザーはすぐに離脱し、ビジネスの機会を逃す可能性があります。
特にWordPressサイトでは、プラグインや画像の最適化など、多くの要素が表示速度に影響します。
当社では、WordPressサイトの高速化に特化したサービスを提供し、サイトのパフォーマンスを最適化することで、ユーザー体験の向上とビジネス成長をサポートいたします。
WordPressサイトの高速化とは
当社のサービスはコアウェブバイタル(Core Web Vitals)を目標に、WordPressサイトの表示速度を向上させるための包括的な最適化を行います。
サーバー設定、キャッシュ設定、画像の最適化、不要なプラグインの整理など、様々な手法を組み合わせてサイトのパフォーマンスを最大限に引き出します。
コアウェブバイタル(Core Web Vitals)とは?
コアウェブバイタル(Core Web Vitals)には3つ指標「LCP」「FID」「CLS」があります。
LCP(Largest Contentful Paint) | 最大コンテンツの描画。一番大きい画像。 |
FID(First Input Delay) | 初回入力遅延。クリックなどの操作で反応するまでにかかった時間。 |
CLS(Cumulative Layout Shift) | 累積レイアウト変更。レイアウト崩れ。 |
WordPressの高速化をするにあたって、まずは3つの指標の合格を目指すことをお勧めします。
コアウェブバイタル(Core Web Vitals)の調べ方
さまざまな高速化の診断サービスがありますが、基本の2サービスを紹介いたします。
PageSpeed Insights (グーグルページインサイト)から調査する
まずはPageSpeed Insights (グーグルページインサイト)で調べたいサイトのURLを入れて調査しましょう。
Origin Summaryの文章の中にコアウェブバイタル(Core Web Vitals)が合格しているかの記述が記載されています。
ラボデータと記載されている記事単位の結果も出ていますが、基本的にはサイト全体のスコアが合格しているかが重要です。
合格してない場合は、高速化の対策をすることをおすすめします。
ちなみに高速化の設定してもすぐにスコアは改善されません。
28日間毎の集計期間の更新を待ちましょう。
Google Search Console(グーグルサーチコンソール)から調査する
Google Search Console(グーグルサーチコンソール)を開いて、左メニューからウェブに関する主な指標を選択しましょう。
モバイルとPCの項目があります。
試しにモバイルのレポートを開いてみましょう。
レポートを見てみるとコアウェブバイタル(Core Web Vitals)の指標の一つであるCLSの項目に改善が必要と診断されました。
CLSに関する問題を選択すると詳細が表示されます。
さらに32と表示されている項目箇所を選択すると対象のURLが表示されます。
もし高速化対策が完了している場合は修正を検証ボタンを押してGoogleに伝えましょう。
修正を検証ボタンを押せば、28日以内にレポートが改善されます。
WordPressサイトの高速化の特徴・強み
- 専門的な技術力:WordPressに精通したエンジニアが最新の技術とベストプラクティスを活用。
- 包括的な最適化:サーバーサイドからフロントエンドまで、全方位的にパフォーマンスを向上。
- カスタマイズ対応:サイトの特性やビジネス目標に合わせた最適な高速化戦略を提案。
- 効果測定と報告:最適化前後のパフォーマンスを測定し、改善効果を明確に報告。
- 最新のトレンドに対応:WebP画像やHTTP/2対応など、最新の技術を取り入れます。
WordPressサイトの高速化のメリット
- ユーザーエクスペリエンスの向上:表示速度の向上により、ユーザーの満足度が高まります。
- SEO効果の向上:検索エンジンは高速なサイトを高く評価し、検索順位が向上します。
- コンバージョン率の向上:ページの読み込みが速いと、ユーザーの行動率が高まります。
- 離脱率の低下:表示速度の改善で、ユーザーの離脱を防ぎます。
- ビジネス機会の拡大:高速なサイトは信頼性が高まり、顧客獲得につながります。
WordPressサイトの高速化の流れ
サイトの現状や課題、目標を詳しくお伺いします。
専門ツールを用いて、サイトのパフォーマンスを測定し、問題点を特定。
診断結果を基に、最適な高速化プランを提案。
画像の最適化、キャッシュ設定、コードのミニファイ、不要なプラグインの削除などを行います。
最適化後のパフォーマンスを測定し、改善効果を報告。
WordPressサイトの高速化の実績・事例紹介
2021年の6月からサービスを開始して100件以上の高速化診断のお問い合わせがありました。
個人サイトから大手SEOコンサル会社のサイトまで高速化の実績があります
高速化診断レポートについて
高速化診断レポートの内容は下記の項目にて16ページのGoogleスライドにてまとめています。
各ページに改善できる要素と施策を記載しています。
- 表紙
- WordPress情報
- プラグイン
- 指針ページのスコア
- 画像
- 共通パーツの画像サイズ
- フォント
- JS
- CSS
- HTML
- サーバー
- テーマ
- キャッシュ
- CLS
- LCP
- 診断結果まとめ
WordPressサイトの高速化のよくある質問(FAQ)
- 高速化にはどのくらいの期間がかかりますか?
-
サイトの規模や状況にもよりますが、通常は1〜2週間で対応いたします。
- 高速化によってデザインや機能に影響はありますか?
-
基本的にはデザインや機能に影響を与えずに高速化を行います。
- 高速化診断だけの依頼は可能ですか?
-
はい、高速化診断だけの依頼も可能です。サイトの状態を詳細に調べますので、サイトの表示が遅い原因が判明いたします。
WordPressサイトの高速化の料金プラン
高速化診断
¥8,000〜
税込、現在のサイトの状態を調査医してレポートを作成します。
※複数サイトある場合はお見積もりが変わります。
高速化設定
¥30,000〜
税込、レポートに加えて、高速化の設定をいたします。
※複数サイトある場合はお見積もりが変わります。
WordPressサイトの高速化のサポート体制
- 専任エンジニアが対応:お客様ごとに担当者が付き、きめ細やかなサポートを提供。
- アフターフォロー:高速化後のサイト状況をモニタリングし、必要に応じて追加対応。
- 定期的なメンテナンス:ご要望に応じて、定期的なパフォーマンスチェックを実施。
WordPressサイトの高速化のお問い合わせ・ご相談
WordPressサイトの高速化に関するご質問やお見積もりのご依頼は、下記よりお気軽にお問い合わせください。