Googleから検索順位を決めるSEOの要因の一つにコアウェブバイタル(Core Web Vitals)が設定されました。
Googleの記事の順位を上げるためにサイトの高速化も非常に重要になっています。
コアウェブバイタル(Core Web Vitals)とは?
コアウェブバイタル(Core Web Vitals)には3つ指標「LCP」「FID」「CLS」があります。
LCP(Largest Contentful Paint) | 最大コンテンツの描画。一番大きい画像。 |
FID(First Input Delay) | 初回入力遅延。クリックなどの操作で反応するまでにかかった時間。 |
CLS(Cumulative Layout Shift) | 累積レイアウト変更。レイアウト崩れ。 |
WordPressの高速化をするにあたって、まずは3つの指標の合格を目指すことをお勧めします。
コアウェブバイタル(Core Web Vitals)の調べ方
さまざまな高速化の診断サービスがありますが、基本の2サービスを紹介いたします。
PageSpeed Insights (グーグルページインサイト)から調査する
まずはPageSpeed Insights (グーグルページインサイト)で調べたいサイトのURLを入れて調査しましょう。
Origin Summaryの文章の中にコアウェブバイタル(Core Web Vitals)が合格しているかの記述が記載されています。
ラボデータと記載されている記事単位の結果も出ていますが、基本的にはサイト全体のスコアが合格しているかが重要です。
合格してない場合は、高速化の対策をすることをおすすめします。
ちなみに高速化の設定してもすぐにスコアは改善されません。
28日間毎の集計期間の更新を待ちましょう。
Google Search Console(グーグルサーチコンソール)から調査する
Google Search Console(グーグルサーチコンソール)を開いて、左メニューからウェブに関する主な指標を選択しましょう。
モバイルとPCの項目があります。
試しにモバイルのレポートを開いてみましょう。
レポートを見てみるとコアウェブバイタル(Core Web Vitals)の指標の一つであるCLSの項目に改善が必要と診断されました。
CLSに関する問題を選択すると詳細が表示されます。
さらに32と表示されている項目箇所を選択すると対象のURLが表示されます。
もし高速化対策が完了している場合は修正を検証ボタンを押してGoogleに伝えましょう。
修正を検証ボタンを押せば、28日以内にレポートが改善されます。
WordPressの高速化診断・設定のサービス
当サービスでは、コアウェブバイタル(Core Web Vitals)およびWordPressの高速化表示に関する調査をします。
高速化診断のレポートとアフターサポート
高速化診断をした後に診断レポートをお渡しいたします。
内容は下記の項目にて16ページのGoogleスライドにてまとめています。
- 表紙
- WordPress情報
- プラグイン
- 指針ページのスコア
- 画像
- 共通パーツの画像サイズ
- フォント
- JS
- CSS
- HTML
- サーバー
- テーマ
- キャッシュ
- CLS
- LCP
- 診断結果まとめ
各ページに改善できる要素と施策を載せているので参考にしてください。
またアフターサポートとしてチャットワーク等で、高速化に関する質問もお受けいたします。
高速化診断の実績
2021年の6月からサービスを開始して約30件以上の高速化診断のお問い合わせがありました。
高速化診断に必要な事前情報
下記の3つを教えていただければ調査できます。
- WordPressのURL
- プラグインのスクショ
- 使用しているサーバー
高速化診断に必要な料金
WordPress高速化診断に必要な金額は5,000円です。
診断後の後払いで、基本は銀行振り込みです。
もしPayPalなどを希望される方にも対応できます。
また診断だけでなく、さらに高速化もお願いしたい場合は別途ご相談ください。
高速化診断後の高速化施策
診断後に高速化の設定の依頼も受け付けております。
お見積りは30,000円になります。
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WordPressの高速化診断・設定のお問い合わせ
WordPressの高速化の診断ならびに設定をご依頼されたい場合は下記からお問い合わせください。
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