Figmaはデザインツールとして世界中で広く使われており、そのシンプルさと強力な機能で多くのデザイナーに支持されています。
しかし、効率的に使いこなすためには適切な知識が必要です。このまとめでは、初心者から上級者まで役立つFigmaに関するおすすめの書籍を紹介します。
各書籍は、Figmaの基本操作からデザインの高度なテクニックまで、幅広い内容をカバーしています。
ぜひ、あなたのデザインスキル向上に役立ててください。
1位 Figma for UIデザイン[日本語版対応] アプリ開発のためのデザイン、プロトタイプ、ハンドオフ
この本は、デザインツール「Figma」を活用してUIデザインを基礎から応用まで体系的に学べるガイドブックです。
写真投稿アプリを題材に、ワークフローに沿ってデザインを実践的に進めながら、Figmaの基本操作やプロトタイピング、アニメーション、プラグイン活用などを網羅的に解説しています。
日本語対応の解説により、初心者でも安心して学習できるのが特長です。
また、生産性を高める効率的なテクニックや、エンジニアとの連携方法など、実務に直結するノウハウも豊富に含まれています。
ノンデザイナー向けのセクションでは、エンジニアやプロダクトマネージャーが現場で役立つ知識を習得可能です。
読者からは「初心者に優しく実務でも役立つ」と高評価。
一部内容が詳細すぎるとの意見もありますが、Figmaを学びたい初心者から中級者まで幅広い層におすすめの一冊です。
基本情報
著者 | 沢田 俊介 |
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発売日 | 2022/11/14 |
ページ数 | 320ページ |
評価 | 4.2 |
スコア | 97 |
口コミ
- 「Figmaは少し触ったことがある程度だったのですが、この本を読んで、基礎から応用まで非常に内容が濃いと感じました。特に第2章での機能解説がすごく役に立ちました。」
- 「辞書的に使えるリファレンス編があり、さらに実践的なアプリデザインのプラクティスも含まれているので、1冊でたくさんの知識が得られる感じがします。Figmaの良さをしっかり体感できる内容です。」
- 「Figmaの使い方を基礎からしっかり学べるだけでなく、エンジニアと連携する際に役立つ情報も多く、実際の業務でも活かせる内容が満載です。」
- 「本の内容は良いのですが、電子版ではブックマークが付けられない点が非常に不便です。今日日、YouTubeで解説動画を見たほうが効率的かもしれません。」
- 「入門向けではありますが、基本操作だけ学べるので、すでにFigmaを少し使いこなしている人には物足りない部分もあるかもしれません。」
- 「単に作業を羅列しているだけで、もう少し体系的な説明が欲しかったです。内容が煩雑で読みづらいところもあります。」
2位 (サンプルDL特典付)はじめてでも迷わないFigmaのきほん やさしく学べるWebサイト・バナーデザイン入門
この本は、ブラウザベースのデザインツール「Figma」を基礎から実践まで学べる初心者向けガイドブックです。
基礎編ではFigmaの基本操作を一から学び、実践編ではWebサイトやUIデザイン、広告、YouTubeサムネイルなど具体的なデザイン制作プロセスを丁寧に解説しています。
購入者特典としてサンプルファイルをダウンロード可能で、実際に手を動かしながら学べるのが魅力です。現役Webデザイナーが執筆し、実務で役立つ効率的な使い方やTipsも豊富に紹介。
Figma初心者やWeb/UIデザインに挑戦したい方、SNS広告やプレゼン資料作成を学びたい方に最適な内容となっています。
レビューでも「初心者に優しくわかりやすい」と評価され、Figma学習の第一歩としておすすめの一冊です。
基本情報
著者 | もち |
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発売日 | 2023/07/12 |
ページ数 | 272ページ |
評価 | 3.8 |
スコア | 96 |
口コミ
- 「それぞれの作り方の流れが図解で非常にわかりやすく、初めてFigmaに触れる私でも迷わず進められました。特にTipsが役立ち、知らなかったことを学べました!」
- 「Figmaを初めて知ったのですが、この本のおかげでスマホ用のホームページを制作できました。基本的な操作から、成果物を完成させるまでの流れがしっかりと解説されていて、非常に助かりました。」
- 「初心者向けに、Figmaの機能を楽しく学べる内容で、実際に手を動かしてみるととても便利だと感じました。手順がもう少し整理されていればさらに良かったと思いますが、それでもFigmaの魅力を教えてもらえました。」
- 「ハンズオン形式ではなく、『こうやっといてください』で終わる部分が多かったのが残念でした。もう少し実際の操作手順が丁寧に書かれていたら良かったです。」
- 「初心者の私には、作業を進めていく中で必要な情報が足りなかったり、説明が前後する箇所があり混乱してしまいました。索引も少なく、調べたい項目にたどり着けないのが難点です。」
- 「YouTubeで同じ内容を調べた方が簡単かもと思いました。本の形状やページの構成のせいで、必要なツールややり方を何度もページを行き来しながら確認するのが少し面倒でした。」
3位 Figma for デザインシステム デザインを中心としたプロダクト開発の仕組み作り
この本は、Figmaを活用してデザインシステムを構築するための実践的なチュートリアルです。
基本概念から構築手法まで段階的に学べる内容で、効率化や一貫性を重視したデザインを実現します。
具体的な事例やFigmaの高度な機能を駆使し、チームでのコラボレーション強化にも役立つヒントが満載です。
Figmaの基礎を習得済みで、デザインシステムに挑戦したい中級者に最適な一冊であり、UI/UXデザインのさらなるステップアップを目指す方におすすめです。
基本情報
著者 | 沢田 俊介 |
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発売日 | 2024/04/05 |
ページ数 | 280ページ |
評価 | 4.7 |
スコア | 95 |
口コミ
- 「figmaのことが体系的に理解でき、とても良いです。作業中に分からなくなった時にサッとネットで調べれば十分カバーできます。基本を押さえたこの本がベースになりました。」
- 「デザインシステムに興味があり、実際の現場でどう活用するか知ることができました。少し難しい部分もありますが、確かにと思う内容が多く、効率性を高めたい人にはピッタリです。」
- 「デザインシステムの具体的な構築方法がしっかり解説されていて、漠然としていたイメージが明確になりました。デザイナーだけでなく、エンジニアとも共有したい内容です。」
- 「本自体が大きめなので、持ち運びには少し不便でした。また、『デザイン原則』や『ライティングガイド』の解説がないのが残念でした。」
- 「初級者には少し難しいかもしれません。基本的なFigmaの知識がないと、理解に時間がかかる場面もあると思います。」
- 「持ち運びが不便で、カフェで読むのには少し不向き。中身の濃さは評価できますが、もう少しコンパクトなサイズであれば良かったかも。」
4位 これからはじめるFigma Web・UIデザイン入門 (Compass Web Development)
この本は、Figmaを使ったデザイン制作のプロセスを実践的に学べる一冊です。
ポートフォリオサイト、コーポレートサイト、ECサイト、レシピアプリの4つの具体的な作例をもとに、調査や情報整理からフレーム作成、スタイル設定、プロトタイプ作成まで、デザインの流れを段階的に学べます。
操作画面と解説が日本語対応で、初心者でも安心して取り組める構成が特徴です。
基礎編から応用編まで段階的に難易度が上がる構成で、Figma初心者が無理なくスキルを習得できます。
読者からは「初心者にわかりやすい」「実例を通じて学べる」といった評価が多く、初めてFigmaを学ぶ方に最適な内容です。
一方で、中級者以上には物足りないとの意見もありますが、基礎を固めるための教科書としておすすめです。
基本情報
著者 | 阿部 文人 |
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発売日 | 2022/09/26 |
ページ数 | 256ページ |
評価 | 4.1 |
スコア | 95 |
口コミ
- 「Figma初心者でも理解しやすく、操作方法をしっかり覚えることができました。書籍とFigmaのアップデートでズレが出ても、検索や配布資料でフォローできるので助かりました。」
- 「Figmaの機能を網羅しているので、初心者が基本操作を学ぶためには最適です。自分のペースで進められる書籍形式は、YouTubeよりもわかりやすかったです。」
- 「この本一冊でデザイナーとしての仕事ができるレベルまで必要な情報が詰まっていました。網羅的な内容で、Figmaを使いこなせるようになったと実感しました。」
- 「初心者向けの内容かと思いきや、3章以降は説明不足でつまずくことが多かったです。特に初学者には難しく、挫折しそうになる部分が多いです。」
- 「Figmaのバージョンアップで本書のUIが変わり、いくつかの操作が使えなくなってしまいました。もう少し対応が欲しかったです。」
- 「期待以上に初歩的すぎて、自分には物足りませんでした。ネットで調べたほうが早く情報が得られることも多かったです。」
5位 Figmaで作るUIデザインアイデア集 サンプルで学ぶ35のパターン
この本は、Figmaを使ったUIデザインを基礎から実践まで体系的に学べる教科書です。
オリジナルUIキット「Stockpile UI」を活用し、UIコンポーネント作成からアプリ実装まで、一連の制作フローを体験できます。
Figmaの基本操作だけでなく、デザインシステムの構築方法も解説し、実務に直結するスキルを習得可能です。
初心者から中級者へのステップアップを目指すデザイナーや、効率的で統一感のあるUIデザインを学びたい方に最適な一冊です。
基本情報
著者 | 岡部千幸 |
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発売日 | 2024/07/23 |
ページ数 | 384ページ |
評価 | 4.5 |
スコア | 93 |
口コミ
- 「Figmaの使い方からUIデザインの基礎まで、体系的に学べる教科書です。コンポーネントの説明が非常に充実していて、実務にすぐ役立てられる内容が満載です。」
- 「基本操作を理解した後に、どう進めるか悩んでいたところ、この本で実際にUIキットを作りながら学べました。丁寧な解説のおかげで初心者でもスムーズに進められました。」
- 「サンプル集かと思って購入しましたが、実際はFigmaのデザインプロセスを学ぶための教科書でした。実務に直結する内容で、すぐに役立てることができました。」
- 「誤植が多く、特にテキストサイズやカラーの間違いが目立ちました。初心者にはこれがかなりのストレスになりそうです。訂正が必要だと思います。」
- 「Figmaのバージョンアップ後、UIが変わってしまい、本書の内容が使いづらくなりました。予約して買ったのにこの対応は残念でした。」
- 「サンプル集を期待していたので、もう少しシンプルなアイデア集が欲しかったです。教科書的な内容なので、軽く学びたい人には少し重いかもしれません。」
6位 Figmaデザイン入門〜UIデザイン、プロトタイピングからチームメンバーとの連携まで〜
この本は、ブラウザベースのデザインツール「Figma」の基本操作から実践的な活用法までを網羅した、初心者向けの入門書です。
アカウント作成や基本操作、UIデザインの作成、プロトタイプ制作、デベロッパーハンドオフの方法など、Figmaの主要機能をステップバイステップで学べます。
特にリモートワークやチームでのオンラインコラボレーションに焦点を当て、効率的なデザインプロセスを実現するためのノウハウを丁寧に解説しています。
フルカラーの図解や具体例が豊富で、初心者でもスムーズに学べる構成が魅力です。
Figmaをこれから使い始めたい方、UIデザインに挑戦したい方、リモートでのデザイン作業を効率化したい方に最適な一冊です。
基本情報
著者 | 綿貫 佳祐 |
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発売日 | 2023/02/08 |
ページ数 | 240ページ |
評価 | 3.9 |
スコア | 93 |
口コミ
- 「Figma初心者にはもってこいの本でした。実務で困った時にもすぐに参照できて重宝しています。これさえあれば基本は大丈夫です!」
- 「デザインツールの経験がなくても大体のことが理解できる構成です。チームリーダーとしても役に立つ内容が詰まっていて、メンバー全員で共有できるのが良い点です。」
- 「図やフルカラーの解説が多く、操作の流れが非常に分かりやすかったです。基本操作の入門書としてFigma初心者に最適です。」
- 「紙面のデザインがいまいちで、画像と文字の距離感や行間がつかみにくかったです。情報が分断されているようで、読みにくいところがありました。」
- 「約200ページで基本的な操作説明が多く、もっと詳細な機能を知りたい方には物足りない内容です。この一冊だけでは発展的な操作まではカバーできません。」
- 「Figmaの機能を理解している人にとっては、内容が薄く感じました。ネット記事や動画教材のほうが効率的に学べるかもしれません。」
7位 FigmaでUIデザイン
この本は、Figmaを使ったUIデザインを基礎から実践まで学べるガイドブックです。
Figmaの基本操作を始め、実際のアプリ制作を通じてUIデザインのノウハウを習得できる内容になっています。
初心者が安心して取り組める構成でありながら、現場で役立つ実践的なスキルも学べます。
アプリのホーム画面やチャット画面の制作を通じて、UIコンポーネントの作成、スタイル設定、プロトタイプ制作などの技術を体系的に学べるのが特徴です。
Figmaを初めて触る方や、WEBデザイナーからUIデザイナーへのキャリアチェンジを考えている方にも最適です。
具体的な題材を使いながら学べるため、「手を動かして学びたい」という方にとって頼れる一冊。初心者がUIデザインの第一歩を踏み出し、中級者へのステップアップを目指すのにぴったりの内容です。
基本情報
著者 | 藤崎 猫 |
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発売日 | 2024/02/24 |
ページ数 | 149ページ |
評価 | 4.3 |
スコア | 87 |
8位 初心者からちゃんとしたプロになる Figma基礎入門
この本は、デザインツール「Figma」の基本操作から実践的な活用法までを網羅した初心者から中級者向けのガイドブックです。
Adobe XDからFigmaへの移行を考える方や、Figmaをチームで導入したい方にとっても最適です。
基礎編ではFigmaの操作方法やデザインの基礎を学び、実践編ではWebサイトやモバイルアプリのUIデザイン、プロトタイピングを具体的な事例で習得します。
さらに、チームでのコラボレーション機能や外部ツールとの連携も解説しており、デザインプロセス全体を効率化できます。
学習時間の目安が設定されているため、学びやすい構成になっています。
読者からは「初心者にもわかりやすい」「実務に役立つ」と好評な一方で、内容が基礎的すぎるとの意見もありますが、Figmaを初めて学ぶ方に最適な一冊です。
基本情報
著者 | 沖 良矢 |
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発売日 | 2023/05/26 |
ページ数 | 256ページ |
評価 | 3.7 |
スコア | 82 |
口コミ
- 「初心者の私でもわかりやすく、Figmaの基本操作をしっかりと学ぶことができました。オススメの一冊です!」
- 「毎日30分ずつ学んでいますが、Xdからの乗り換えにとても参考になりました。memo部分で深い知識も得られるのがありがたいです。」
- 「XDからFigmaに乗り換えたばかりですが、必要な箇所が見つけやすく、疑問点にもすぐに答えてくれる構成が助かりました。初心者に寄り添った分かりやすさが良いですね。」
- 「バリアントの説明が不十分で、初心者がつまづきやすいポイントが抜けていました。もっと丁寧な機能解説が欲しかったです。」
- 「ひたすら機能の説明が続き、どう使うかの具体例がなく、読みにくいと感じました。ネットやYouTubeで同等の知識が得られるので、この本はあまりお勧めできません。」
- 「Web制作の流れや現場の話が長すぎて、肝心のステップ・バイ・ステップが進めにくかったです。もう少しコンパクトにまとまっていた方が良かったです。」
9位 FigmaとSvelteKitで学ぶやさしいWeb開発 技術の泉シリーズ
本書は、最新のWebページ開発手法を実践的に学びたい方に向けた一冊です。
注目のフレームワーク「SvelteKit」と、デザインツール「Figma」を組み合わせて、効率的かつ高品質なWebページ開発を実現します。
まずFigmaを使ってWebページのデザインを作成し、そのデザインを基にSvelteKitで開発を進めます。初心者にもわかりやすくSvelteの特徴や開発プロセスを丁寧に解説しており、さらに作成したWebページをGithubPagesで公開する手順も詳しく説明されています。
基本情報
著者 | 片渕 小夜 |
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発売日 | 2024/08/02 |
ページ数 | 106ページ |
評価 | 4 |
スコア | 70 |
10位 Figma入門
「エンジニアやディレクターなど、デザイナーじゃない人のためのFigma入門」は、Figmaを初めて使うエンジニアやディレクター向けに、UIデザインやプロトタイピングの基本を学べるガイドブックです。また、エンジニアリングに興味があるデザイナーにも役立つ内容が含まれており、Figmaを通じてデザインと技術の連携をスムーズに行うための基礎知識を身につけることができます。
基本情報
著者 | Seya |
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発売日 | 2024/12/10 |
ページ数 | 256ページ |
評価 | 0 |
スコア | 0 |