Figmaファイル内で「他ライブラリのスタイル(外部スタイル)」を参照しているレイヤーを、一括で検出しCSVに書き出すプラグインの実装です。
- デザインシステム運用で「外部スタイルの紛れ込み」を発見したい
- リンク切れや不要な依存の原因を特定したい
- デザインの統一性・保守性を高めたい(監査ログを残す)
手動での目視確認は不可能に近いので、プラグインで機械的に洗い出します。

出力結果です。

目次
外部スタイル参照を一括検出してCSV出力するFigmaプラグイン
ローカルに存在しない外部スタイル を使っているレイヤーを総当たりで拾う方式で調査しています。

以下、動作処理です。
- ローカルにある全スタイルIDをキャッシュ
- スタイルが「外部(ライブラリ)由来」かを判定
- ファイル全体を深さ優先で走査
- CSVに整形してUIへ渡す
以下、プラグインのコードです。