SEO対策には主に2つの施策があります。
一つはコンテンツが他のサイトから評価を受け紐づけられてることを強化するを外部施策。
もう一つはGoogleに高品質なコンテンツであることを強化する内部施策があります。
自サイトがGoogleにより良いサイトだということを伝えるために、まずはサイトの状態を調べることが重要です。
当社ではWebサイトのすべての内部リンク・外部リンクを解析をして以下の事を洗い出します。
- 4xx系の404エラー(リンク切れ)
- 5xx系のサーバーエラー
- 無駄なリダイレクトが発生しているリンク
- 応答がないリンク先
上記の深刻なエラーや無駄になっているリンク等を洗いだすことで、よりサイトを正常な状態へと修正することができます。
以下、実際にで内部リンク・外部リンクの診断してみましたので参考にしてみてください。
無料で内部リンク・外部リンクの診断する方法
無料かつ自分で内部リンク・外部リンクの診断したい場合は以下の方法があります。
ただしデメリットもあるので、注意してください。
4xx系の404エラー
まずリンク切れはBroken Link Checkerというプラグインで調査できます。
しかしサイト内部で機能するため、負荷がかかってしまうのがデメリットです。
またバージョンアップして多機能になってしまい、大変使いにくくなってしまったので、あまりおすすめできなくなりました。
5xx系のサーバーエラー / リダイレクト / 応答がないリンク
以下はRedirectionというプラグインで計測できます。
ただしユーザーさんの行動によって計測されるので、抜け漏れがでてしまうのがデメリットです。
内部リンク・外部リンクの診断結果の参考例
実際にWeb解析ツールを使って、内部リンク・外部リンクの診断結果の例をスプレッドシートにまとめました。
- 4xx系の404エラー(リンク切れ)
- 5xx系のサーバーエラー
- 無駄なリダイレクトが発生しているリンク
- 応答がないリンク先
わかりやすく情報を絞っていますが、もっと詳細に項目を調べることもできます。
内部リンク・外部リンクの診断結果の参考例
お見積りとご依頼は以下になります。
項目 | 料金(税込み) |
---|---|
内部リンク・外部リンクの診断 | 5,000円 |
(オプション)リダイレクト先の修正 | 2,000円 |
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内部リンク・外部リンクの診断結果に対しての修正方法
内部リンク・外部リンクの問題を洗い出せた後は修正することになります。
以下、問題別に解決方法を書いておきます。
4xx系のリンク切れの解決方法
発生元の記事リンクの情報も洗い出せますので、原因を調査しつつ、ひとつひとつリンク切れを修正します。
複数箇所発生している場合は、Search Regex等のプラグインを使って文字置換をすると効率が良い場合もあります。
中にはSWELLのブログパーツに入れていたボタンの広告タグの影響で大量の404を吐き出していた例もあります。
5xx系のサーバーエラーの解決方法
いろいろな原因があるのですが、多くはリンク先のサイトに問題があることが多いです。
種類 | メッセージ | 原因 |
---|---|---|
500 | Internal Server Error | リンク先のサイトになんらかの制限等をかけている等 |
503 | Service Temporarily Unavailable | リンク先のサイトがSSL化していない、または無くなっている等 |
一番簡単な解決方法は代替のリンクを挿入してあげるか、外部リンク自体を辞めてしまう方法になります。
リダイレクト
実際のリンク元とリダイレクト先にURLが違うので、そもそものリンクを手作業で修正するか、
まとめて先にリダイレクト先へと飛ばしてあげることをおすすめします。
ちなみに、リダイレクトをまとめてかけたい場合はオプションとしてご依頼できます。
応答がないリンク先
こちらもサイト先が原因であることが多いので、解決方法は代替のリンクを挿入してあげるか、外部リンク自体を辞めてしまう方法になります。
まとめ
サイトの内部施策は色々ありますが、その中でも内部リンクと外部リンクの修正は、かなり重要になります。
目視では気が付かない部分がおおいでの、解析ツールを使って診断して定期的にメンテナンスすることをおすすめ致します。
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